日々過ごす中で

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青年会員の竹内諒宇です。

最近になって暑い日々も終わり秋が訪れたなと感じます。
私事になりますが、この時期になると夏の信行道場が終わり、俗世に戻ってきた日のことを思い出します。

信行道場:日蓮宗僧侶になるための最後の試験、教育

信行道場で修行を行っている時は、帰ったらこれを勉強しよう、あれもやっておこうと思いながら、信行道場を終えていざ俗世に戻ってみると、他のことに気を取られてなかなか実行できなかったことも多かったです。

お釈迦様の教えで六波羅蜜がありますが、
①布施:世のため人のため尽くすこと
②持戒:仏様の戒めを守り、正しい生活をして、自分自身を向上させていくこと
③忍辱:どんな苦しみにも耐え忍び、おごり高ぶらない平静な心を持つこと
④精進:たゆまず正しい教えの道に励むこと、努力すること
⑤禅定:迷いのない落ち着いた心で精神集中すること
⑥智慧:上記の方法を実践して、さとりを完成させる智慧を持つこと
という菩薩になるための6つの修行があります。

私も僧侶としてこれらを実践し、改めて日々精進していきたいものであります。
みなさんも日常を過ごす上でやり残したことはないでしょうか。
思い立ったが吉日との言葉があるように、実行できる時にすぐに済ませておきたいものです。