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イベント情報
年内のイベントは終了いたしました。
2019年2月中旬開催予定
今日は年内最後のレッスン
お正月用アレンジメントを作っていただきました。
新年を迎えるという祝事なので、やはり特別感が欲しいもの
松を入れるほか、ふだんのアレンジメントレッスンでは使わない、ちょっと高価なお花も入れてみたり…
今回は深みのある赤色のシンビジウムをご用意。1本に10輪以上の花を付けた、ボリューム感満載です。
「ピンクや白ぽい色などはたまに見るけど、こんなに深い色は初めて見ました~」という参加者さんの声を聞けたときには、心の中でガッツポーズです
今日、フラワーアレンジメントを初めて作るという方が1名。
いきなりの大作に挑んいただきました
最初は、出来上がりの想像もつかず「むずかし~っ」とおっしゃっていましたが、意外にも大胆な花材の使い方をし、途中から楽しんでいらっしゃる様子が伝わりました。
約1時間後に完成した、人生初のアレンジメントがこちら
ご本人の希望もあり、ちょっとだけ花の向きなどの手直しをさせていただきましたが、シンビジウムを1本そのままで活けたり、菊を伸びやかに挿すところなどに個性を感じます
「この勢いは、やっぱり若さかしらね」なんて、ほかの参加者さんからの声もありましたが、それも大事かも
初めてのフラワーアレンジにしては、ちょっと難易度高めだったかもしれませんが、ご本人も満足していたようなので、よかったです
そして、お正月アレンジだからこそ使うのは、花材だけではありません。水引もそのひとつ。
水引の使い方も自由におまかせです。すると、ここにもさまざまな個性がプラスされます。
こちらの方は、多色使いで水引をアレンジし、花材の中に入れるのではなく、器のワンポイントのようにして、存在感を現しています。
お花もボリュームたっぷりにアレンジされたので、これくらいの水引でもバランスが合っていますよね
お正月はご自宅にたくさん人が集まるので、「みんなに見てもらえる」と笑顔を見せてくださっていたのが印象的でした。
こちらは、上の方には松を、左右と前後にあらゆる花材を活かして、動きや奥行き感のあるアレンジに仕上げられました
水引は控えめながら、松の枝に添えるという使い方。自由な発想が現れていて、いいですよね。
5日後に元旦を迎えます
たくさんの人の笑顔のそばで、彩りを添えてくれることでしょう
今年のレッスンは本日で終了いたしました。
ずっと通ってくださる方から、今年から参加してくださった方まで、みなさまとのご縁に恵まれたことに感謝いたします
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