算数数学問題①(四角形と線対称・点対称)の解説 | Nがくもんじゅく(個別指導・家庭教師・オンライン)

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対象は、小学生・中学生・高校生(小4〜高3)です。

 
普段学校に通えている子でも、不登校の子でも、どなたでも大歓迎です✨

 

 

オンラインの場合は、東京でも、大阪でも、名古屋でも、仙台でも、福岡でも、北は北海道から南は沖縄まで、全国どこからでもお申し込みができます。


ただし、対面の場合は、愛知県全域・静岡県湖西市・浜松市にお住まいの方限定です。

 

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中森幸佑です。


↑の問題の答えです。







解説:

「(1)点対称な四角形は必ず平行四辺形である。」


向かい合う辺が平行でないと、180°回転しても重ならないので、平行四辺形でない場合は点対称にならない。



答え: 正しい。



「(2)線対称な四角形は必ず、「長方形またはひし形」である。」


線対称なのに長方形でもひし形でもない例がある。(図参照)   


                       

答え: 正しくない。



「(3)線対称かつ点対称な四角形は必ず、「長方形またはひし形」である。」


点対称なので平行四辺形であることは確定なので(問題(1))、向かい合う角や向かい合う辺は等しい。


一方、線対称の軸は、辺の中点を通るか、頂点を通るかの2パターンで、


対称の軸が辺の中点を通る場合は、向かい合う角だけでなく、すべての角が同じでないといけないので長方形。(下図の左側)


対称の軸が頂点を通る場合は、向かい合う辺だけでなく、すべての辺が同じでないといけないのでひし形。(下図の右側)



答え: 正しい。




Nがくもんじゅく 中森幸佑

    

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