私が不在の時、父親は子供に虐待をしていた。


専門家は、母子で家を出ろと言った。

迷いに迷った。

「子供が嘘ついていたら、とんでもない事だ。」

「本当に、家を出る程のことなのか?」

「児童虐待に敏感になりすぎて、専門家の判断が大袈裟すぎないか?」

悩みに悩んだ。


子供は、どんどん変になっていった。時には弱り・時には感情を爆発させた。

(これは、まずい。このままいったら、子供は普通でいられなくなる。)

そう思った時、ようやく専門家のアドバイスが理解できた。


家を出なきゃ、子供を救えない!!


そして家を出た。


一先ず、子供は虐待の地獄から抜け出せた。

・・・そして、私の地獄が始まった。


おひつじ座住民票が移せないので、何をするにも不便。

(コロナ給付金・子供の予防接種・コロナワクチン接種等)

おひつじ座ひとり親支援は、離婚しなければ受けられない。

おひつじ座籍があるので、市営住宅にも入れない。

おひつじ座役所の女性相談や子供相談に問い合わせても

「お子さんの安全が確保できましたから。」

・・・つまり、役所的には問題解決。

おひつじ座NPOなどの女性相談に電話すると、

「うちは、DV専門なんですよね。」

何度聞いたことか、⬆️この言葉。⬆️


本来の意味としては、DVも児童虐待も同じ家庭内暴力。でも日本のDV防止法は、配偶者間と限定してしまっています。DVは内閣府、児童虐待は厚労省が管轄。だから線引きしたのか⁉️


つまり子供を救う為に家を出た母親には、何の支援もないのです。

※母子寮もあるのだが、入居期間が限定される。


10箇所以上問い合わせたが、どこも相談にのってくれるところはなかった。


子供は地獄が終わった。

私は地獄が始まった。

→単純な表現をしてます。子供の心の傷はまだ癒えていませんから、まだまだ辛い時期です。


※個人が限定される恐れがあるため、説明が詳細にできずにおります。m(_ _)mアセアセ不快な思いをさせていたら、申し訳ありません。