[満足度]
8
[状況]
土曜日10時20分、行列なし
[コメント]
東京駅の八重洲地下中央口改札直結の商業施設「東京駅一番街」の東京ラーメンストリートに2023年10月にオープンした革新家 TOKYO。東京ラーメンストリートの家系代表ということで海外の方もたくさん訪問するとのこと。この日は土曜日の10時20分にほうもんしてみると、行列こそありませんでしたが、店内はほぼ満席状態、やはり海外の方が多いようです。

券売機をチェック。この日は連食2軒目だったので普通のラーメンにしようと思いましたが、一番左の法則的には革新家スペシャルが「人気No.1」と書いてあります。そこは我慢をしてノーマルのラーメン(1000円)をポチっとして店員さんにわたします。
しばらくするとラーメン着丼。
早速スープからいただきます。
スープは鶏豚動物系の旨味がしっかり感じられ、醤油だれにも切れがあります。
家系とのことなのでもう少しジャンク的な濃厚さがあるのかと思いきや、上品な感じの家系スープでさっぱりとしていて脂分はほとんどなく、パンチが感じられませんね。わたしは連食だったのでこのくらいでもいいですが、家系ラーメンに慣れている方だとちょっと物足りないと感じるかもしれません。
麺は中太のストレートで、もちもちした歯ごたえで家系の麺と言えば短めなのも特徴ですが、よくある家系ラーメンの麺の長さよりもやや短めに感じます。

具材はチャーシュー、青菜、海苔というようにシンプル構成。ノーマルなのでこんなもんか。
チャーシューは赤身主体ですがしっとり柔らかくスモーキーさもあって美味しい。青菜のシャキシャキ感がなかなか良く海苔も風味が良い物でした。

卓上アイテムが豊富なのでニンニク、生姜、味噌などを使いながら味変をしてみましたが、やはりノーマルなので相当ライトな印象です。
ここまで綺麗な家系ラーメンは初めて食べたかもですね。万人受け(特に海外の方)するようなラーメンでした。
[場所と最寄り駅]
東京都千代田区丸の内1-9-1
東京駅


