(2014年の古い記事になります)

遺言信託の担当者Oさんのご指導をいただきながら、
いろいろな手続きと並行して、遺言を遂行していきました。

舅の姉の遺言には「三男(舅)に土地と家屋を、二女(舅の妹)に
預貯金を」とありました。
舅の妹が遺言に納得しないとOさんが嘆いていました。
まっ、舅の妹は変わり者だしな…
それに舅の姉の預貯金っていっても、葬儀代などでかなり減りました。
舅が受け取る土地と家屋の大きな違いに、怒っていたようです。

でもさ、同じ町に住んいるくせに面倒な手続きはこっちにやらせるし、
便利屋への支払いもこっちで出しているし!舅の姉と仲が悪かった
くせに!文句を言われる筋合いはないんだけど…

Oさんいわく
「二女が遺言を拒否した場合、舅の姉の遺言が無効になり、舅の兄弟と
分け合う形になる、そうなるとかなり面倒になりますし、なによりも
舅の姉の意向が無効になってしまうことが一番胸が痛みます」
確かに…遺言信託の申し込みのお金を払って遺してくれた遺言書。
私も何とか舅の姉の意向にそいたいと思いましたし、舅も私と同じ
気持ちでした(当時は認知症初期)

そんな時、役所が未納の税金(住民税や固定資産税)の請求書の件で
舅の妹に連絡が入りました。
舅の妹が「どうなってんの!」と怒って舅に連絡をしてきました。
舅もわからないので私へ。

私が役所に「何で舅の妹の連絡先がわかったの?」と問い合わせを
したら「死亡届を提出した欄に舅の妹の連絡先がありましたから」と。
…なるほどね。
役所も税金を払ってもらうのに必死なんだなーと思いました。
とにかく役所は今までの未納分の請求書を送りたいらしく、
どこに送ればいいのか?の一点張りでした。
そして「2014年度分の固定資産税の支払いは誰になるのか?
名義変更を早急にして欲しい!じゃないと、舅の妹に送りますよ!」と
言われました。

爆  笑キラキラ いいこと思いついた!

遺言の遺産分を不服として受け取りを拒否している舅の妹に請求書を
送りつけてもらおうと思ったのです!
私達だって数年分の未納金を支払うのは大変だし、遺産が入らないと
支払えない。でも舅の妹に拒否をされたら遺産が入らない。
だから「拒否するんじゃねーぞ」的な圧力をかけようと思いました。
役所の方に「舅の妹に送りつけてください」って言いました。
「できれば手渡しで。金額の説明もしてください。数年分の未納分に
 遅延料がついていること、これからも増え続けることも
 お忘れなく~!」
そしたら、役所の方がバイクですぐに向かってくれたようです。
ありがたい…照れ

舅の妹から舅にすぐ電話がきました(笑)
「遺言に了承するわ!」ちょっと怒っていたけど、まぁよかった。

逐一、私の母にグチと共に話を聞いてもらっていたのですが、
私の母が家で倒れたと妹から涙ながらに連絡が入りました。