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こんにちは マダムサトコです。 本日は”アラ傘になってもまだ求愛を受ける女の魅力とは” ということをお話ししたいと思います。

 

本日は 創世記 26章6節から読んでいきましょう。 

イサク が ゲラルに住んでいる時、

 

 

この節から、 イサク が飢饉で苦しい時も エジプトに向かわず ゲラル、 場所のおさらいですね

 

 

このように 現在のガザ地区から10キロ程度離れたところに住んでいる。 イサク が飢饉による飢えよりも神様に言われた「ここに住んでいなさい」という言葉を守った、 イサクの信仰心も現れていますね。

 

この聖書の中でわざわざ あえて ここを1行だけ取り出している、ということは 聖書はこの一行 ”イサク が ゲラルに住んでいる時”というのが非常に 意味が重いということも 表しているかと思います。

 

7節 その土地の人々が彼の妻のことを尋ねた。 すると彼は 「あれは私の妻です」 というのを恐れて、「あれは私の妹です」と答えた。 リベカが美しかったので、リベカのことで この土地の人々が自分を殺したりはしないかと思ったからである。

 

 

リベカはアラフォーで双子を産んでます。 ヤコブとエサウですね。その2人はエサウ が狩りに出て走り回っているぐらいの年齢、 つまり 二十歳前ぐらいだったと思われますね。 そうしますとリベカ すでにアラカンです。

 

 

それでも「うちの妻は他人に取られるほど美しいから」ということ 心配しているというわけですね。「日本とは非常に文化が違う感じですね」と単純に言うことも可能なんですけれども、この美しさというのは 顔形の美しさとか 肌や髪の毛がどうのこうのではなくて

 

充実した人生を生きていた。 その充実感が表に溢れ出し イキイキと生命力溢れる人生を送っていた。 そして 多くの人に「あの人なんかすごいよね」 と関心を寄せられるような人物だった。

 

こういう人物って年齢ってあんまり関係ないですよね。 そして 元の顔形 もしくは 目や鼻の形が、どんなんであっても人間の自信というのは それが顔に現れて「顔形ではないかっこよさ、 美しさ」というものがありますね。

 

このアラカンのリベカ に向かって 「美しい」と言っていたのは、もしかしたら それが大きいんじゃないかと私は思ってます。

 

そしてもう一つの注目点が、このイサクが自分の妻のことを 「妹です」と言っている点ですね。というのは アブラハムがサラを連れて エジプトに行った時にやらかした時と全く同じことを言っている点ですね。

 

 

そしてその理由を 「リベカのことで この土地の人々が自分を殺したりはしないかと思った」というのがあるんですけれども、 これは です ね ちょっと聖書的な解釈 じゃないかもしれません けれども、 これ何を言ってるかと言うと(私の推測ですよ)

 

まあ いわゆる 異民族 他民族の人たちがリベカを見て、「あんなに生き生きと キラキラとしている人はきっと神様に違いない」と考える。 まあ 偶像礼拝者の意見ですね。「 あの神様を持っている者、 あの神様の所有者は誰だ」 「あの神様の所有者を殺してしまって私たちにあの神様を連れてこよう」 まあこういった、 イサクの神と偶像礼拝者の神が全く違っているにも関わらず、 リベカのいきいき 具合が 偶像礼拝者の目に麗しく見えた。もう 何なら「リベカを食べてしまえばその魂が自分たちの中に入ってー」とかそういうことを考えちゃうような文化、 人々がこのイサクの周りにあったんじゃないかということが この説からちょっと想像できますね 。

8節 イサク がそこに滞在して、かなり経ったある日、 ペリシテ人の王 アビメ レクが窓から見下ろしていると、 なんと、 イサク がその妻のリベカを愛撫しているのが見えた。

 

 

イサク がそこに滞在してかなり経ったある日とありますので、 何年経ったか分かりません けれども、

 

リベカ 15歳ぐらい イサク 40歳ぐらいで結婚したカップルが、

リベカ が40歳 イサク が65歳ぐらいですかね の時に 双子を持って、

その双子が二十歳ぐらいになるあたりからかなり経ってとありますので、もう リベカ なんか 80過ぎぐらいじゃないですかね。

 

 

そして イサクは100歳 もちろんすぎてますね。 そんな日本だったら全くもって 誰も気にしないような ”超高齢カップルが中睦まじくしている”のを見て このペリシテ人の王、 今で言う パレスチナ人の王ですね この人が「なんと」と言って 大びっくりしてるんですね。

 

いやいやちょっと待ってよ、 何十年もそこに住んでるんだからさ、 いくら イサク が「妹です」って言ったってバレるでしょうが!w 行動の端々に自分の本音 っていうものが出るんですから、口でいかに 「妹だ」とか言ったって、絶対そこらで どこらで 妻だっていう行動してたって!wwと現代の私たちなら 突っ込んじゃいますよね。

 

ということになってますので、ここは 「まさか 王様には嘘はつかないでしょう」ということもあったかもしれませんね。 そして 「なんと」 と言って衝撃を受けているというのは、もしかしたら この アビメ レクさんは「妹だ」と聞いて、その後 かなり経ったある日、 もう何十年か分かりません けれども、 そんなに時間が経ってもまだ リベカに興味があったんじゃないかと思わせる 供述ですね。

 

まあすでに80過ぎぐらいのリベカを見てまだ興味があるとなると、もうこれは 顔形だの肉体的な興味ではなくて やっぱりこの「内側から輝くリベカ」、 そしてその理由はもちろん 神様を知り 神様を信仰して神様と共に生きることで、 その輝き 具合が出 た。それは80過ぎになっても衰えることがなかった。 こういったことが この記述から読み取れるんじゃないかと思います。

 

本日はアラ傘(あらさん、80歳のことです)になってもまだ求愛を受ける女の魅力とは、 ということをお話ししたいかと思います。

 

日本では「80歳になったね、 長寿 だね」という お祝いのことを 傘寿(さんじゅ) と言いますね。 現代風に言うなら アラウンドさんじゅ って言うんでしょうか。

 

このアラさんになってもまだ興味を持たれる リベカ というのの美しさもちろん( 美しさの中には 健康度合いも十分にあったと思います) それらの源泉力は何だろうと、 アラフィフの私なんかは強く知りたいなと思います。

 

やはり 精神的な充実、 神を見上げることでの迷わない 態度。 神を知ることで周囲の人間との人間関係がうまくいっており、 精神的な疲れや荒廃がないこと。 これが80歳を過ぎてもまだ美しいと言われる理由なんでしょうね。 

 

平均寿命がどんどん伸びてきて 高齢で再婚というケース もどんどん どんどん増えてきて、 年齢を重ねても美しく生きていく。 こういうことが非常に増えてきてるんですけれども、 顔や形といった 外見だけではなく 精神的な充足を満たして内側から輝けるアラさんになりたい もんですね。

 

それでは今日はここまでです。 ご視聴 誠にありがとうございました。 

 

 

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