皆さん、投資に回すお金ってどこから捻出していますか？？
どうしても投資と聞くとまず「リスク」を思い浮かべてしまうのが日本人。
なんなんでしょう？？
それはいいとして、
投資に回すお金、貯蓄のお金、普段使うお金。
皆さんこれらを明確に分けていますか？？
貯蓄のお金を投資に回したり、
普段使うお金を投資に回したり、
投資に回したお金から普段使うお金を引き出したり、
行ったり来たりしていませんか？？
普段使うお金はメイン口座にある残高です。
財布のお金がなくなったり、クレジットカードの引き落とし口座にしていたり、のお金です。
給与の入金もあるので、お金の出入りが一番ダイナミックな口座になります。
貯蓄のお金は滅多なことでは使いません。
将来大きなお金が必要になったとき、しかも生活費とは別の使い道だったときのみに引き出すお金です。
例えば子供の入学資金だったり、病気の入院手術費だったりです。
そして、投資に回すお金です。
リスクを取って利益を狙うワケなので
場合によっては目減りすることがあります。
これらのお金はそれぞれ区分がないと、
それぞれの役割を十分には発揮できません。
貯蓄のお金を普段のお金と同じ口座で管理していると、イザというときでなくてもなんとなく沢山あるとつい心が大きくなってしまって使いすぎてしまうものです。
それでは貯蓄になりません。
また、投資に回すお金をすぐに使ってしまうようでは安定的に利益を得ることはできませんし、
貯蓄のお金で投資をすれば、目減りしてしまい、
イザというときに足りなくなってしまうかもしれません。
三旬歩はこれらのお金をキッチリ分けています。
んー厳密には貯蓄のお金も投資に回っているのですが、投資の種類を変えています。
普段使うお金はメインの口座に大体200万円を切らないように入れてあります。
これから記事にするであろう収支予測法によって、
年間の出費とそのタイミングはある程度予測しています。
大体この口座は200～350万の間で推移しています。
三旬歩は貯蓄のお金も投資に使っています。
ただ、株式や投資信託、Fxのように元本が保証されていないものには回しません。
「保険」に回して貯蓄の代わりとしています。
投資のための保険、というお話←準備中です♪
保険は一種の投資商品ですが、一応元本は保証されています。(途中解約すると元本割れを起こします)
保険の種類は上の記事で詳しくお話ししていますが、
元本保証であることは、貯蓄として十分機能するということです。
そして、保険の利率は銀行の預金利率よりも圧倒的にいいことと、万が一の時の保障もあることが最大のメリットになります。
そして、投資に回すお金です。
株式、投資信託、国債、Fx、金、仮想通貨、不動産投資etc...
この中にもキャッシュポジションもありますが、基本的にはリスクを取って利益を得るための原資となります。
さて、この原資ですが、どのように割合を増やしていくべきでしょうか？
人によって変わってくると思いますが、三旬歩は明確にルールを設けています。
① 給料以外の臨時収入があった場合は投資に回す。
② 割引券などを使った場合、その割引された金額を普段使うお金の口座から移動させる。
③ 株主優待も使わなかった場合との差額を普段使うお金の口座から移動させる。
それぞれ解説します。
①はそのままです。全額投資に回しますが、
ま、滅多にありません。
② 10%割引券を使ってお食事をして200円浮いた場合、本来その200円は普段使うお金の口座から出るわけですから、
出なかった分を投資に回しても本来なくなっていたハズのお金なので使ったことにして投資に回す、という考え方です。
何らかのポイントカードでポイントでお買い物をした場合も含みます。
③ 株主優待での割引や金券についても②と同じ考えです。また、○○円相当の商品を送付、という優待の場合、
優待の品が届いた段階で、それを買ったものとして普段使うお金から投資の口座に移動します。
①～③はその都度口座を移動すると、
送金手数料がバカにならないので、
それぞれまとめて記録しておいて、
まとまった金額になったらまとめて送金しています。
また、貯蓄のお金への移動ですが、
普段使う口座の残高を収支予測法で予測し、
年間の最低金額が200万円を下回らないように調整し、
200万円を上回る分を貯蓄のお金として別口座に移動させています。
貯蓄の投資としている保険は保険料として納めています。
実際にこれで三旬歩は普段使うお金から投資に回す原資を捻出しています。
ご参考になれば幸いですが、世の中にはもっといい方法があるかもしれませんので、ご参考程度にお願いします。
少なくとも、3つの使い道の口座を分けることだけは反論はあまりないのではないでしょうか。
～11/17追記～