君、ちょっとCD棚の整理を手伝ってくれないか。(仮)

中学から買い始めたCDがあまりに増え、自分で何を持ってるか把握出来なくなってきた。そのため同じCDを2枚買うという事件を産むこととなる(4回)。

この悲劇を五度繰り返さぬよう一枚一枚確認していこうという、

ブログにするほどでもない内容のブログなのだ。


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先日、チケットぴあに寄った際。
B.U.Pがチケット購入の手続きをしてくれてる間、
時間を持て余した俺は、
その傍らで片足を上げ靴の裏を覗き、
溝に溜まっている土塊を見つめ、
「うんこかなぁ、うんこじゃなきゃいいなぁ」
などと考えていた。
すると、どこからかご婦人から
「痛いんですか?」
と声を掛けられた。

「あ、いえいえ、そういうんでは」
うんこかどうかの確認です。

「いえね、私ちょっとハンドパワーやってるもんで、
 何かお役に立てればと思って」

ちょっとハンドパワーやってる。
お花やってる、ペン習字やってる、くらいのライトさで
ご婦人は仰ったが、
ハンドパワーとはそんなにポピュラーなものなのか。

さて、その時に取ったチケットが、
京都音楽博覧会とGROUND ZERO IN UMEDA。

最近また物書き三昧でブログに割く時間もあまりないので、
ちゃっちゃとそのレポートです!!
ハンドパワー!!


9/22。

京都の空は曇り、しかし心配された雨にも降られずフェス日和。
連休中の京都駅は人でごった返す。

京都音博、その会場は梅小路公園という、
京都駅から10分ほど歩いた所。
アクセスは非常に楽だが、
市街地のため、でかい音は出せない。


着流しスタイルのくるりの挨拶もそこそこに、
トップバッターはふちがみとふなと、なる二人組。
正直全く知らない、
絶対にオーバーグラウンドには出てこないような二人。

ウッドベースの男と、歌とピアニカやピアニカっぽい何かや、
その他おもちゃみたいな楽器担当のおばちゃんが奏でる
全人類に優しい音楽。
なるほど、この人らの登場で音博が
どういうものか分かった気がする。


今日唯一の洋楽、ベン・クウェラー。
博覧会なんだからもっと外人音楽があってもいいもんだが、
色々と事情もあるんだろう。

アコギ一本で、ロックンロールを掻き鳴らす。
途中からスライドギターの人も出てきてた。
時にフォーク的であったり、カントリー的であったり。
もうちょっと小さい規模で観たい音楽だったな。


矢野顕子。
言わずと知れた、客を観ながらのピアノ弾き語りスタイル。
非常に気持ちいいのだが、
それ故、ビニールシートに寝て聴いてたら、結構寝てしまった。

くるりの「Baby,i love you」をカバーしてたんだが、
完全に矢野節にしてしまっており、原型をとどめてない。
歌詞だけが一緒の別の曲。
エハラの物真似を思い出す。


BO GUMBO3。
音泉魂でのライブが素晴らしかったんで、前方で観る。
が、この日は近隣住民に気を使い、
ダンサブルな曲は無し。
feat. ラキタという事で、どんとの息子さんがギターで参加。
DNA的にはオリジナルに限りなく近い、などと。

ただラキタ君、ギターも歌もそれほど聴かせられる程ではなく。
どんとの息子だというだけで、
膨大な期待を掛けられるのも大変だろうが。
でも、岸田に大学への推薦文を書いてもらえる程に、
その周囲の環境は整っている、
頑張ってくれたまえ。


奥田民生。
サンプラーを触り、自分でオープニングを流す。
そして、自分でつまみを絞る。

RSRの時と同じく、
作務衣こそ着てないものの、アコギ一本のひとり股旅スタイル。
近くを走る蒸気機関車の音にイチイチ反応して笑いを取る。

数曲やった処で、岸田登場。
「息子」と「ばらの花」。
「ばらの花」はトリビュート盤にも入れてるし、
RSRでもやってたんで、予想内だったが、
ここで「息子」とは。
ライブで「息子」聴いたのって初かも。
もしや、ラキタへ向けてなのか。

ラストは「CUSTOM」。
俺が民生の曲で、いや、全ての音楽の中でも
五指に入れる好きな曲。
大概民生のライブではやってくれるが、
この日のそれは頗る素晴らしく。

あと、矢野さんも居るからか「ラーメン食べたい」もやってました。


そして、その参戦発表後、
様々な物議を醸し、期待と不安を生んだアクト、
石川さゆり。

彼女が参戦したからと行くのを辞める旨の書き込みを見たのだが、
その人にお前は馬鹿だなぁ、と言ってあげたい。
正直、今回の音博、石川さゆり一人のためにあったといっても過言ではない。

そこに居る殆どが演歌のライブなど初めて見る人々、
ステージにビッグバンドがセッティングされていくだけで、
ざわめきが起こる。

客電が落ちる。
すると、バンドが一斉にベートーベンの「運命」にも似た強烈なイントロが、
夕闇を切り裂いた!!
うおおおお!!
最早地響きのようなどよめきが全会場から巻き起こる。
そして、艶やかな着物を纏った石川さゆりがライトに照らされながら現れた。
うおおおおお!!

上野発の夜行列車降りた時から、

うおおおおおお!!

ああああ~~~、(ファルセット)

うおおおおおおお!!

イチイチうるせぇよ!!
とにかく、その一挙手一投足にどよめく。
勿論、俺もその一人だ。

最初こそどこかそのどよめきに笑いみたいなものが含まれていたのだが、
徐々にその成分が薄まるのがはっきり分かる。
彼女が本物、Real Dealである事を全員が数分で認めたのだ。

MC、出番前イチローから電話があったと彼女は語る。
「僕シアトルに着いたんですけど、そっちは今どこですか」
「今、くるりとか奥田さんとかが出てるロックフェスに来てるの」
石川さゆりとイチローが電話でくるりの話をする、
という規模のでか過ぎるMCに唖然とする。

イチローが出囃子に使っているという「天城越え」。
その色香たるや!
その眼力たるや!

歌とは喉から出るものだけに非ず。
目、指先、体全身から発するものなのだ。
歌とは音楽のみを聴かせるものに非ず。
その歌、もしくは歌い手の人生全てを聴かせるものなのだ。

この日、我々は生まれて初めて、演歌の意味を知った。


とにかく、こういう機会を作ってくれたくるりに感謝。
感謝の意を持って、彼らを迎える。

毎回この音博、くるりのセットリストは実に渋いらしい。
確かにこの日も大ヒットチューンと呼べるものは殆どなく、
アルバム曲、もしくはシングル曲でも静かなものが並んだ。
それが物足りないかと言うとそんなことは決して無く、
ディストーションが無い中で、
如何にくるりの作るメロディが素晴らしいかが堪能できた。
特に「京都の大学生」「さよなら春の日」「宿はなし」辺りは白眉。

途中、さゆりちゃんが出てきて、
彼女の為に渾身の力で書いたという新曲をデュエット。
でも、既存の曲を歌う石川さゆりも見たかったな。


9/23。

元バナナホールを改装して出来た
umedaAKASO。
入ると、まだ新築の匂いがする。

Mちゃんに因れば、
OSAKAの逆読みでAKASOなんだとか。
他に何か無かったのか。


ザ・ビートモーターズ。
この日は50回転ズ以外は全てお初。
当然このバンドも初めて見る。

思った程ビートでモーターな感じでは無かったが、
ボーカルの声がでかくて良い。
エレカシ、フラカンぽさも有り、
バンド全体に華が出れば大化けしそうな雰囲気。


Who the Bitch。
フロントにビッチ二人と男ドラムのトリオ編成。

ポップでロックンロールで、音も厚いし悪くないのだが、
MCで必要以上に大阪をアピールしたり、
生きてるって最高、などと言ったりと、
要らん事を言い過ぎる。
MISONO感が強いというか。
熱いのは悪い事じゃ無いが、
アピールのポイントを間違えると大怪我するぜ。

キャラだけで言えばこの日一番キャッチーなんだから、
クールに決めれば最短で上位を狙えるはず。


Sawagi。
ロックンロール系がひしめくこの日の面子で、
唯一毛色の違ったインストダンスミュージック。
最近流行の80年代的なエレクトロ的な流れを汲む一つなんだろうか、
変なグラサンにピカピカ光る何かを付けてたり。

音楽は非常にカッコ良く。
ダンス音楽と言えば、画一的なリズムというイメージがあるが、
ここは生バンドという事もあり、随所にグルーヴもきっちりあって、
気持ちよく踊らせてくれた。


OKAMOTO’S。
取り敢えず、ダウンタウン浜田の息子がいる、
という事しか情報が無く、
少し心配していたのだが、結果的にはこの日のベストアクト。

外人らしきボーカルのミックさながらなパフォーマンス、
ギターのカッティング、グルーヴのあるベース、
みな演奏力が異常に高い。
中でも凄いのがドラム、
中学生くらいの少年にしか見えないのだが、
(Mちゃん曰く、びっくすもーるんの小さい方)
そのドラミングたるや、決して人間の動きとは思えない!
とんでもない奴らが出てきた。
ストーンズとWHOの合体とでも言おうか。
それがまだ10代ってんだから、
日本も捨てたもんじゃないですよ。

バンド名は、岡本太郎を敬愛してるから、らしい。


黒猫チェルシー。
「色即ぜねれいしょん」を見る限り、
渡辺大知の素はあっちなんだろう、と思うんだが、
実際はどうなんだろう。
とにかく、映画の続きとして、このライブを観る。

彼らのライブはまだエンターテイメントの体を成してない。
曲や演奏力は良いが、ステージでの芸として未完成。
逆に言えば、その無軌道っぷりが彼らの現時点での魅力。
映画よろしく、まだ彼らは童貞なのだ。

社会とうまくコミット出来ず、
ステージを唯一の捌け口として、
溜まってる精力をぶちまける(ように見える)、
是即ち、童貞バンドである。

OKAMOTO'Sや50回転ズは、
客が望んでいるものを提供し、それを超えてみせる、
つまりエンターテイメント。
手練手管でベッドへ誘い、官能の世界を見せる、
非童貞バンドだ。

しかし、だからこそ渡辺大知は、
恐らく今現在、世界で一番美しい存在である。
彼がこれから様々な経験を経ても尚、
この美しさを失わないでいれば、
その時彼はロックンロールスターになれるだろう。
彼には前日の民生の「息子」を捧げよう。


ザ・50回転ズ。
男女問わず場内はおかっぱが沢山おり、
殆どの客が彼ら目的であったことはライブ前から分かったいた。
場内は今までの空気が嘘のように大盛り上がり、
ロックンロールの最前線に居るものと、
これからの行こうとする若者との違いを見せつけた。

「シルバーウィークなんてジジ臭ぇ、
 これからはロックンロールウィークに変えようぜ!」

という訳で、ロックンロールウィーク終了。
衝撃度に順位を付けるならば、
1位 石川さゆり
2位 OKAMOTO'Sのドラマー
3位 渡辺大知
くらいかな。


くるりの新譜。
一聴、地味なんだけど、
ちゃんと聴くとやっぱり良いんだよなぁ。

岸田はあともう少し喉が強ければ、
最強になれるかもしれないのになぁ。
民生やさゆりちゃんと一緒に歌うとその差が気になるのよな。
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未来は僕らの手の中、
と、昔ヒロトは言ったが、
iPhoneとはまさに手の中の未来。

その造形、勿論機能、操作性、システム、
どれを取っても新しく、
その発想に感嘆するばかり。

ただ、そんな未来の機械も持つ者が持つ者だと、
宝の持ち腐れという事もある訳で。

俺が使っていた無料ケータイも26ヶ月の刑期を終え、
ポイントも随分と貯まっており折角なので、
マシンガントークで夥しい情報量を浴びせかけるお姉さんの説明を、
分かったフリでやり過ごし、
この漆黒のニクい奴を手にした次第なのだが、
まずSOFT BANKのサーバーに上げられた電話帳を
ダウンロードするだけで四苦八苦、
買った当日、結局その作業だけで朝5時まで掛かる。

そのくせPCと繋げば、中のSAFARIと勝手に同期するもんで、
iPhone内SAFARIのブックマークにyourfilehostが入り、
まだ何にもしてないのに取り敢えずエロ動画だけは
どこに行ったって観る事が出来るように設定されてしまった。

電話帳はようやくダウンロード出来たものの、
いざ電話をしてみるとえらく音が小さい。
何かの設定のアレか、と色々弄くるが音は一向に大きくならず、
仕方ない購入先のSOFT BANK屋に駆け込もうかと思った矢先、
もしやと開封時に付いているビニールシートを剥がしてみると、
実によく聞こえた。

だって、ソフトバンクのお姉さんが、
傷がつくからケースとか保護シールとか買うまでは
付けといた方が良いって言ってたんだもん!!

とにもかくにも色々機械を弄っていくにつれ、
その特異性が徐々に明らかになり、
触れば触るほど驚嘆の連続ではあるのだが、
ダウンロードするアプリケーションが、
殆どゲームで、かといってそれほどゲームに凝るタイプでもなく、
一番重要な機能は音楽が聴ける事、
これだったら、普通のケータイとiPodの良いヤツで良かったんじゃないか、
と買ってすぐに後悔。

しかしながら、折角手に入れた未来(とか言いながら去年の型だが)、
もうちょっと楽しんでみようと思う今日この頃。


「未来は僕らの手の中」収録のブルーハーツ一作目。
まだ何の迷いも無い頃のブルハ。

前にも書いたかも知らんけど、
どんなバンドが好き?
という問いにブルハの名を挙げるのは良いんだが、
真っ先にその名を出すくせに
ハイロウズやクロマニヨンズは聴かない奴は
いまいち信用出来ないというか。
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先日、会社へとチャリを飛ばしていたら、
近くの裁判所前に人だかりが。
どうやら、報道陣。
前を通り過ぎる際、その一人が身を乗り出して俺に声を掛ける。

「裁判員の方ですかっ!?」

こっちは結構なスピードで自転車を漕いでいるのだが。
裁判員に会った事は無いが、まずチャリで現れないだろ。
という訳で、お前、死刑!!
俺が裁判員じゃなくて助かったな!!


いや、もしかしたらあれは新手のナンパだったのかもしれない。
相手は男だったが。
女性に声を掛ける第一声として「裁判員ですか?」
というのはなかなか時事ネタとして良いような気がする。
とはいえ、俺はナンパなどした事が無い、心の童貞を抱えた人間だ。
そういう女性に対する気持ちを
うまくぶつけられずにこの歳になってしまった事が
ずっとコンプレックスになっている。

という訳で、映画「色即ぜねれいしょん」を観てきました。
以下にはその感じた色々を語るので、
まだ観ておらず、これから観る予定の人は、
ショッピングにでも行ってヤンキーに絡まれてて下さい。


多くの童貞君がそうであるように、
童貞的な作品に出会うとイチイチ「これは俺だ!」という気持ちになるのだが、
この主人公は、俺だ、と思うと同時に、
俺がなりたかった俺でもある。

俺の青春時代は
好きな子に告白する事も出来なかったし、
ラジオに出したハガキが読まれる事もなかったし、
セックスを求めて旅に出た事もなかったし、
文化祭でギターを掻き鳴らす事もなかった。
俺は20歳代から現在まで、
この頃のやり残しを拾うために生きてるような気がする。
それゆえか、銀幕の中の主人公を羨望の眼差しで見た。

我々の時代にはフリーセックス伝説は無かったが、
代わりにあったのは、
「ホテルに泊まればエロビデオが観放題らしい!旅に行こうぜ!」
というあまりにもレベルの低い可愛らしいもの。
俺はそれさえも行けなかった。

と、ここまで書いてきて気付いたのだが、
映画の感想よりも自分の青春時代ばかり思い出しては悔いている。
映画というものが、只のエンターテインメントではなく、
自分に何かをフィードバックするものなのならば、
その意味で、この映画は大成功だろう。

ただ、エンターテインメントとして見た場合、
少し物足りなさを感じたのも確か。
脚本が「リンダリンダリンダ」の向井康介だからか、
「アイデン&ティティ」に比べると派手さには欠ける。
向井脚本ならば山下敦弘の方が、
トモロヲ監督ならクドカン脚本の方が相性が良いのだろう。
とはいえ、色んな可能性を探らねば未来は見えない。
これはこれで良し。

キャストの殆どが役者を本業としていない方々で、
これが妙なリアリティとファンタジーを生む事に成功している。
くるり岸田、銀杏峯田、堀ちえみ、リリー・フランキー、
皆、演技の巧拙云々ではなく、腹の据わり方が決まっている点が素晴らしい。
演技自体は下手でも迷いが無いので安心して見てられる。

それは主人公渡辺大知にも言える事で、
監督と作品に絶対の信頼があるのだろう、
決してカッコつけるような演技は見せず、
100%「イヌ」になっている。
逆にラストのライブシーンの方が、
本業ということもあるのか、わざとらしさが見える程。

彼の本業は黒猫チェルシーなるガレージバンド、
マイスペで聴いてみると頗るカッコいい。
こういう若い世代がこういう音楽やってるのは頼もしい。
今調べたら、渡辺くん、1990年生まれって。ギャフン。

昨年のRSR、銀杏峯田の姿が異常に汚くなってたのは、
この映画の撮影の為だったんだな。

堀ちえみが可愛い。
コヤソニのキョンキョン、加藤紀子、
ニュース番組におけるのりピーと、
改めてアイドルの永遠の可愛さを再認識させられる。

そういや10年以上前、天王寺で堀ちえみ見た事あるんだ。
子供3人くらい連れて。
ビビるくらい可愛かったなぁ。


日本のロックを長年牽引し続け、
渡辺大知と並んだ時に、その体のバランスの悪さが如実に表れた
岸田繁率いるくるりのライブ盤。
DISC1がオーケストラとのライブ、
DISC2が京都磔磔での生々しいロックンロールライブ。
これが、無茶苦茶良いんだ。
どっちも良いのがくるりの凄い所。
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「インフル 山Pらが平熱並みに」
http://backnumber.dailynews.yahoo.co.jp/?m=623344&e=johnnys

良かった!!
死んでなかった!!
生きててよかった!!
生きててよかった!!
生きててよかった!!
生きて~て~よかった~!!

9月のFM802のヘヴィロにフラカンの「深夜高速」が
この期に及んで選ばれたという事で、
という事でも無いけど、
今夏最後のロックフェス、「OTODAMA'09」に行ってきたよ!!

ここんとこずっとフェスのレポートで申し訳ないが、
って誰に申し訳ないのか分かんないが、
とにかく、音泉魂レポートです。


朝の7時起き。
会場の泉大津フェニックスは神戸から1時間半かかる。
一年振りの南海電車で泉大津駅。
HTV君のHTV号に乗り合わせていざ会場。

今年のフェニックスは暑い!
雲一つない完全ピーカン。
結果的に今まで最も快適なフェスだったOTODAMAが、
今年最も過酷なフェスに。

ライブハウスとは名ばかり、
単に空いてる場所にアンプ置いてるだけのステージ、
11時、ライブハウステントで、ワッツーシゾンビ。
アングラ臭をプンプンさせた昭和的ガレージロック。

最初分かんなかったけど、よく見りゃベースレス、
ツインギターの初期キンブラスタイル。
やはりキンブラみたいに、シールドが届く限り
ギターボーカルの二人が辺りを練り歩き、
果ては「こんなとこでやってんねんから、どこでやっても一緒やろ!」と、
ドラムもテントから大分と離れた所に置き、
ステージを縦に10mくらいに広げて終了。
流石ウチと同じくゾンビを冠するバンド、カッコ良かったです。


11:30、「CHA-CHA-CHA」に乗ってガリガリガリクソン。
一発ギャグ、客イジリなどで客を暖めた所でRG登場。
エハラネタは面白いが、みんな事情分かってんのかな。


モノブライトを基地で聴くが、曲によっては面白いな。


今夏二度目のザ50回転ズ。
「暑いぞー!!」
ダニー、一発咆哮、
長袖シャツスキニー黒デニムに直射日光、それは暑いだろう。
そのせいか、RSRの時より少し調子悪そう。
あんな辛そうなダニーを初めて見た。
それでも全力でやりきるのが彼らの良い所。

途中、紫の長ーいリーゼントヅラを着けたフンドシデブが登場、
その後も色んなステージに彼は出現するのだが、あれ誰?


昨年、ドタキャンミドリの代わりに代打屋FUNKY3として、
コヤマシュウ抜きで登場し、
そのご褒美なのか、今年は完全体で大浴場に登場、SCOOBIE DO。
「日本をインドにする前に、人間やめませんか!!」
RSRでの狭いハコでのライブも勿論良いが、
大会場でも何の問題も無いな。


50、スクービーと激烈なライブが初っ端から続いたため、
少し頭が痛くなる。熱中症か。
基地で水分摂りながら休憩。

SETYOUFREEテントにも観たいアクトは多いが、
炎天下で無駄に動く事は避けるため、今年は行かず。


露天風呂ステージで、detroit7。
多分初めて見る。
デトロイトと言うだけあって、
ガレージ的な音でも、どっちかっていうと
MC5、モーターヘッド(この人らはイギリスだが)、
もしくはニルヴァーナ的な感じか。
女性二人に男一人という編成は華があっていいね。
演奏も迫力あるし雰囲気もあるが、
ただ、ボーカルが少し弱く、特にシャウトに説得力が無いのは痛い。
今日のようなライブ巧者ばかりのフェスではその存在は埋没。

ドラマーの女の子のスティックの持ち方が変わってたんだけど、
Mちゃんに因れば、それはキース・ムーンの持ち方なんだとか。
へー。


基地でダベりながらビークルを眺める。
親子連れの多いこのフェスでもおまんコール(&おめコール)。
途中で何故かメロン記念日登場。
今調べたら、一緒にシングルとか出してるらしい。
他にも、ニューロティカ、ミドリともシングル出してるんですって。
へー。

カジヒデキ、Theピーズ、どちらもちゃんと観たいアーティストではあるが、
体調の事を考え、体力温存、どちらもやはり基地にて。
カジヒデキんトコにビークルヒダカが出てた模様。


ようやく起き上がり、BO GUMBO3。
ボ・ガンボスが全盛の頃は、その存在を知ってながらも、
この手の音楽の楽しみ方が分からずスルー、
そのうちにどんとが死んでしまい、つまりちゃんと知らない。
どんとの居ないボ・ガンボスにどれほどの価値があるのか分からないが、
取り敢えず観てみる。

結果、無茶苦茶良かった。
観る前はどんとの代わりに息子さんが加入しているという
ツェッペリンばりの情報があったのだが、
改めて調べてみると、普通にどんと以外の三人でいいらしい。
とはいえ、当事者的には、
何も変わってないのさ、ちょっとセッティング位置が違うだけなのさ、
このずっと上にバミってあるのさ~、みたいな事を歌いながら。

もしも、ボ・ガンボスが解散しなかったら、どんとが生きてたら、
ビーチズとかはもっと早く受け入れられたのかなぁ、などと思ったり。


フラッシュダンスのWhat a Feelingとともに、
ポリシックス登場。
RSRと同じくパイロットとスチュワーデスに扮装。
スチュワーデス物語ってことね。

内容はまぁRSRと大体同じ。
MCで、尊敬するバンドユニコーンと筋少が出るフェスに出れて光栄、
みたいなことを。
そうだよな、さんざんDJで掛けてきたもんな。
昔は筋少をDJで掛けても若いお客は全然ピンと来てなくてね。
まぁそれはいいや。


「残りはベテラン勢を残すのみとなりました」

ユニコーンに関しては、実はリアルタイムど真ん中世代でありながら、
それほどの思い入れが無くて、
民生はソロ転向後にはまった手合い。
ではあるのだが、改めてそのヒットシングルを連続して聴くに、
各曲イントロから体に染み付いてる事を実感してビックリ。
それは勿論俺だけではない、
そこにいる全員がイントロが流れる度に大喝采、
その全曲を全員がシンガロング、
ユニコーンが如何にでかいバンドであるかを思い知る。

ハンドマイク一本で客を煽る民生などは、
俺のような人間からすれば、非常に奇異に映る。
しかし、動きには「大迷惑」のPVで見せた機敏さの欠片も無い。

とにかく全員の演奏力が並じゃない、
ふざけてるように見えてこれほどのレベル、
ユニコーンとは凄い才能の集まりなんだな。


OTODAMA常連、フラワーカンパニーズ。
怒髪天とともに、年々歌が心に沁みて困るバンド。
鈴木の声がでかい。
民生、オーケンもそうだが、
声のでかいバンドはそれだけで説得力がある。
序文にも書いたが、MCにて802で
「深夜高速」がへヴィローテーションになった事を発表。
5年前の曲が今更ヘヴィロになるって凄いな。

最後は勿論「真冬の盆踊り」。
よっさほいのほい。

筋少観に移動しかけたら、もう一回出てきてもう一曲。


基地に戻るとB.U.Pが倒れていた。
大丈夫か!、と駆け寄るが、
筋少が始まってしまうので、移動。


大浴場のユニコーン、露天風呂のフラカンと、
この時点でこのフェスが終わっていても誰も文句を言わなかっただろうが、
この二組を差し置いて、なんと筋肉少女帯がトリってんだからこのフェスは凄い。

「いつ何時どのフェスでもアウェイ」な筋少が、
「一言言わせて下さい!! ただいま!!」とまで云ったことでも
その特異性が分かろうというもの。

その音楽性は基本メタル、
俺の前の橘高ファンと思しき若い女子2人は
見事なヘッドバンキングを見せている。
メタルとは本来、ロックファンには受け入れづらい音楽、
にも拘らずこれほど盛り上がるのは、
やはりオーケンのタレント性も多いに関係あるんだろう。
MCは絶対外さないもんな。

途中、MCでナイトスクープの話になり、
オーケンが『ハートスランプ二人ぼっち』を歌いだすと、
会場内で大合唱発生、
オーケンも「どこまで歌うんだ!」と突っ込まざるを得ないほど長く続いた。
関西人ってホントナイトスクープ好きなのな。

曲中、オーケンがマイクスタンドを持ち上げ、練り歩いてたのは、
多分、中西学のアルゼンチンバックブリーカーが元ネタだと思うのだが、どうか。

ラストは、アンコールで、
ポリハヤシ、ビークルカトウ、ユニコーン手島が加わっての
ギターバトル@日本印度化計画。
ギターバトルなんて久しぶりに観たよ。

「ハヤシもあるでよ!」


急いで、基地に戻るとまだB.U.Pはグロッキー。
ゆきゆきさん、介抱していただきすみませんでした。

露天風呂ではハヤシのDJが始まった。
筋少&ユニコーン大会。
ライブハウステントでもDJ、清志郎ばかり掛けている。
B.U.Pの回復を待って、帰路につく。


この日はえらく古い友人に偶然会ったりして、
時間が80~90年代に戻ったような。
「基本ロックは若者のもの」という持論はあるが、
たまにはこういう中年にも優しいフェスも良いじゃない。


この日のセットリストでビックリしたのが、
筋少の「じーさんはいい塩梅」。
フェスでこれやるとは。
橘高のクイーンっぽいギター以外はカラオケだけど。

今日はそれが入った「エリーゼのために」で。
年代的には中期、になるのかな。
「妄想の男」の「タクシー金払えばどこまででも行くぞ!」は、
我々世代の常套句となってますね。
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