最近、プラスサイズのインフルエンサーが増えてきて、ファッション業界も、同じデザインでもサイズの違ったモデルさんを使って、どういう体型にどうフィットするのか見せてくれるので、お店に行って試着しなくても、イメージが湧いてきてポチりやすいですね。

 

ぽっちゃり型な私にとってはいい時代になってきていますデレデレ

 

しかもここはアメリカ。

どんな体型であれ、セルフラブが優先なので、
「周りがどう思おうと、自分は自分」

で生きていける場所なので、住みやすいのも確か。

 

 

でも、なんだかんだ言って、不健康そうなのは、プラスサイズでも、激ボソでもちょっと痛々しく見えるものがあります。

 

例えば、歩行も息も困難なレベルであれば、魅力的とは言えない・・・

 

でも、別に誰にも迷惑かけてるわけじゃないんだし、太ってても全然いいじゃん。

人の体型のことなんて、他人がとやかく言うことではない。

 

と思ってました。最近まで。。。

 

事の発端は、1ヶ月前ほどに乗ったシカゴからオレンジカウンティまでのフライト。

 

 

3席の真ん中だった私の左隣、通路席のおじさんが150キロ級だったのですが、本当に最悪なフライトでした。

 

というのも、身長はそこまで高くないのに、肩幅が広すぎるので、私の座席の1/3まで侵入し、普通に肩がぴったんこ状態。もちろんお尻も普通に触れます。

 

自然と、なるだけ右よりになりましたが、それでもどうしても触れるので、じっと身をすくめていたんですが、途中でおじさんが機内中に鳴り響くようないびきを嗅ぎ始め、さらにこちら側に傾斜してきたので、テーブルを出して、席の背もたれから離れ、教会で祈るような姿勢で、前のめりでとにかく触れないようにじーっと我慢してました。4時間半も。

 

それでもお尻は密着してましたが笑い泣き

 

プレエコで追加料はらって、これかよ?

ってずーっとツッコンでました。

 

 

赤の他人と機内で肌と肌のふれあいは正直、最悪です。

 

もしかすると、満員電車に乗り慣れている方なら、そんなのどーってことないって思われるかもしれませんが、4時間半もの間、他人の腕の毛や、汗によるちょっとした湿気、そして体温を自分の肌で感じているのを想像していただければと思います。

 

プラスサイズというか座席オーバーサイズの方は、是非2席分を購入していただくか、ファーストクラスを購入していだきたいなと心底思った出来事でした。