2週間に1度きてくれるクリーナーさんが外出自粛に伴い来れなくなり早3週間。
掃除は2−3日おきにしているので我が家は大丈夫なのですが、貸している物件も同じ日に掃除していただいているので、テナントさんはちょっと不便かもと思っています。
州知事から外出自粛令が出た時、旦那さんが長年お世話になっているクリーナーさんに、真っ先にテキストを送りました。
うちにきて掃除できなくても、ちゃんといつも通り払いますので安心してください。
なんていい人〜
理由:今のことろ旦那さんの収入に影響がないため。
自分の旦那さんながら、偉い!私とは器のでかさが違うわ、と思ってしまいました。
さてアメリカでは救済金の配給が始まりました。
しかし、去年一定の所得を超えた人や所帯はもらえません。
ベイエリアやオレンジカウンティ、LAのいくつかの町では配給の対象外になる人が割と多いと思います。
というのもそのぐらいの所得がないと物価や不動産が高いので暮らしていけないので。
我が家も対象外ですが生活に困っている訳ではないので、本当に必要な人たちに行き渡ればいいね、って話しています。
さて昨夜旦那さんに聞かれました。
「もし$1,200貰えたらどうする?」
って。
私は、この状態がいつまで続くかわからないからクリーナーさんの支払いに回して、残りはフードバンクへの寄付かな。
そしたら旦那さんは、職を失った友人や、仕事がなくなったパイロット仲間にあげたいと。その救済金が貰えなくても、友人や仲間を助けたいようで。
えっ、神様?
やはりすごいなぁ。本人はやらなくてはいけない仕事が多すぎてすっごくストレスを感じながら夜中までお家で仕事して、週末も関係なく仕事x仕事なのに、他の人のことまで考えてるんだ。
一方でこの救済金で非生活需品を買ったり、娯楽費に使うという方もいて、どう使うかは人それぞれだけど個人的には救済金をただの貰い物と捉えるのはちょっと違うかなぁと思うのです。
兎にも角にも世の中はパンデミックに伴う離婚騒動などありますが、うちの旦那さんは私の中でますます株をあげています。