昨日はお昼過ぎにトレーダージョーズに行ってきたのですが、
- グリーンリーフ
- 冷蔵エリアのお野菜全般
- 乾燥パスタ
- スープや豆・フルーツなどの缶詰類
- 小麦粉・砂糖
- お米
- 卵・牛乳
- 甘いもの以外の冷凍食品
- お肉・お魚
- ペッドボトルのお水
などが一切売れ切れていて、残るはお酒や甘いもののみといった感じで驚きました。
八百屋さんに行ってからトレーダージョーズに行ったので、ある程度のお野菜や果物は入手できました。
アメリカもパニックモード突入です。
こんな時、
ヴィーガンでよかった〜
って思います。八百屋さんに行けば、まだお野菜は確保できるし穀物類もストックがあるのでまぁパニックにはならない。
でも念のため帰ってきてからコストコとラルフ(アメリカのスーパー)に旦那さんと行き、保存の効きそうな缶詰の豆やフルーツにパスタソースや冷凍食品などを買い溜めしに行きました。
おかげで冷凍庫・冷蔵庫並びにパントリー(食料保管エリア)はパンパン。
トイレットペーパーとキッチンペーパーがやばいですが、キッチンペーパーはなるだけ使わないようにしてトイレットペーパーは探すしかないですよね。
この先、アメリカがイタリアの様に外出禁止が出たり、フランスの様に一切の飲食店や小売店を閉鎖するという事態が起きたら、自分の身は自分で守るしかない。
アメリカの場合、特にイタリアの状況に陥った時に暴動などが起きて住居侵入なんていう事態も十分に考えられること。←映画の見過ぎでしょうか?
さて、私は世界のコロナウィルスの拡大状況をこのウェブサイトでチェックしています。
このタイムリーなリストを見て、様々なポイントがあるのですが。。。
- ダイアモンドプリンセスが国扱いになってますけど。
このためかどうか日本の状況が他の国に比べるとあまり深刻でない感じ。
トランプ大統領がカリフォルニアに停泊・隔離されていたグランドプリンセス号乗客・船員の下船を、アメリカの数字が悪くなるからとの理由で当初は拒否していましたね。
- クルーズ船と飛行機など長時間の輸送機関はコロナウィルスのみならずインフルエンザや風邪など感染症が拡大するのも納得できる。
カリフォルニア州で初めてコロナウィルスで死亡した男性はグランドプリンセスでサンフランシスコから乗船後、メキシコに寄港、そしてサンフランシスコに帰港するクルーズに乗っており、その後その船はハワイへ向かい、またサンフランシスコに帰港した段階でしばらく隔離状態にありました。
カナダ・バンクーバーやハワイで見つかった感染者はこの船から隔離される以前に下船し帰宅した人々。
ということは隔離後下船を許可され、現在アメリカ陸地の施設や自国の施設で隔離されている3500人もさることながら、感染しているのを知らずに先に下船し、帰国・帰宅した人々が広範囲の感染拡大を助長している可能性が非常に高いですよね。
特にハワイに行く前にサンフランシスコやハワイで下船し帰国したカナダ人は、飛行機で帰国しているはずなので、空港や機内は特に感染の可能性が高まります。
- 国によって感染者対死亡率に大差がある。
イタリアの死亡率は6.8%に対し、ドイツでは0.19%、日本は2.9%。
医療体制の違いなのでしょうか?
日本の数字の場合、検査キットの不足や検査規定の違いにより感染者数の数字が非常に低いのも死亡率の高さに起因している怖さがあります。
いつくかのニュースでは喫煙者が感染した場合重症化するとの見方があり、重症化と喫煙率のリストを見比べたらどうなるのでしょうか。
- 実際の感染者数はほとんどの国で高めなんじゃないか。
コミュニティー感染と言って、旅行に行っていないし医療機関での仕事にも従事しておらず、感染者との接触もなかったのに普通の日常生活の中で感染してしまった人々の感染がアメリカでは目立ち始めています。
感染者が感染しているのを知らずに、日常生活を送るのは当然です。しかしそれが感染を拡大させてしまう要因なので、少しの症状でも外出を自粛するのは大事なのでは。
でも微熱や咳などの軽度の症状でも仕事に行ってしまうのが、日本人やドイツ人、韓国人の国民性ですものね。
ハグ・チークのキスが挨拶でありパーソナルスペースが狭いフランスで拡大しているのも納得が行きます。
- 日本にももっと感染者がいるとしても、検査キットが不足しているのを前提にしても、それでもこの結果はいい方だと思います。
手洗い・マスク装着・外出自粛など国民レベルで徹底されているのもあるし、こういう時に握手やチークキスなどが挨拶の文化でないのがいいかなと思います。
- これからこのリストは劇的に変わる可能性がある。
医療システムが弱く、基本的な衛生状態も比較的低く人口密度も高いインドでの感染拡大が懸念されています。
国によっては軍事理由から、または経済的影響の理由から実際の感染状態を隠している可能性もありますよね。
ていうことで以上が現在の私の頭の中ですが、今後平和的に収束に向かうのを祈るばかりです。