全世界同時公開だったとは。。。。。子供向け映画と思い込んで行ったのに、バイオレントな仕上がりになってたよ∑(゚Д゚)←特に後半から、本当にこんな顔で鑑賞。
3Dでなかなか画像的には奇麗+立体感あふれる仕上がりだったのに、話の流れにはどうしても納得できず。特に主人公のジェイクが何度も裏切れるるシーンなんて絶対これは子供むけ映画ではないわ!!って突っ込めるほど。しかもこれまでジェイクと一緒に頑張って来た勇士達が次々とこの世を去って行くなんて、そんな模様が約1/4を占める割合で描かれたあとに、ハッピーエンディングに持って行こうとしても、もう手遅れ。
映画館をなんかすっきりしない気分で後にしたのは言うまでもなく。(-"-;A
が、しかし、見に行く価値あり。色んな意味で。
まぁ、どう考えたってそしてなんだかんだ言ったってこの映画はどこか
風の谷のナウシカ
に似ている。
・ネーティブがその土地を守ろうと戦うところ
・ローカルな場所で、人間はガスマスクをしなければならないところ(ウカイではナウシカだってしかり)
・ローカルな人達が空を(でっかい鳥に乗ってだけど)飛べるとこ
・だからこそでっかい戦闘機とも戦えるところ
・その土地ならではの生き物が存在するところ
・神秘的に描かれたエイファという空中に浮かぶクラゲが、オウムの触覚にそっくりだったところ
・そんな生き物達を殺しちゃったのに、“ごめんね。自然に逆らっちゃって”みたいな感じになってるところ
・その土地ならではの生命が人間を生き返らせるパワーをもってるところ
などなど。はてまた、
空中に浮かぶ城ではないけど、土地並びに木々を見た時は、
これはまさに天空の城/ラピュタではないかと自分の目を疑った。
でもストリーとういかメッセージ性がやっぱりそこは北米向けだなと思った。