若い女性が夫を訪ねてきた訳

こんにちは、アラカンOLの備吉です。

先日、夕ご飯を家で食べていたときのこと、

インターホンが鳴り、見知らぬ若い女性が。

制服ではないので、宅配業者さんではなく

「Kさんのお宅ですか？Kさん(夫です)は

いらっしゃいますか？」と。

誰だ？こんな時間に

うちの夫、若いあなたと関係なさそうだけど？

時節柄、お姉さんがいるような店には

行ってないと思うけど。

私「失礼ですが、どちら様でしょうか？」

女性「スーパーの前に財布が落ちていて、免許証の名前と住所を見たら近かったので、届けにきました。」

マジか⁈

私「ちょっと財布届けに来たってよ」

夫「あ」

私「あ、じゃないっしょ！！」

5分ほどで受け取った財布を手に帰って

きました。

丁重にお礼を告げたけど、住所や名前は聞かなかったそうで。

このへん、微妙よね

やつは茅の輪くぐりどころか、

「神様は何もしてくれません」とか

言っちゃうような人なんですが、

守られてるなと思うしかないような

エピソードは本当にたくさんあり

実はわたし、ちょっと引っ越したいなと

思っていたりしたのですが。

こんないい人が住んでて、助けてもらって。

引越しはどうでもよくなりました

見てないとは思いますが、

夫の財布を届けてくださったお嬢さん、本当にありがとうございました。