●赤ちゃんが産まれて初めて病気になってしまったら
こんにちは！小野美幸です。
赤ちゃんは６ヶ月くらいまでは、病気にかかりにくいと言われていますね。
これは、産まれた時にママから胎盤を通して免疫をもらっているからです。
しかし、このとってもありがたい免疫は、少しずつ減っていき、６ヶ月頃には一番少ない時期となります。
そのため、６ヶ月を過ぎると初めての病気にかかってしまうのです。
初めて病気になったら、親は心配で心配でたまりません。
症状が出てきたら、あわててしまいがちですが、赤ちゃんの様子を見ることも大切です。
よく泣いたり、機嫌が悪かったり、大好きなおもちゃにもいつもみたいに反応しなかったら、早目に受診することをお勧めします。
赤ちゃんの元気な時の様子を把握するためにも、赤ちゃんをふだんから注意深く見る習慣をつけてみてくださいね。
そして、病院に行く時は、赤ちゃんの様子を細かくメモすることも大切です。
先生の前に行くと、案外伝えたいことが伝えきれないものです。
あとで、「あのことを伝え忘れた～」では後悔が残るだけ。
定期的に計った体温表、薬の時間、おしっこや便の様子、食事や水分補給などをメモしておくといいと思います。
赤ちゃんの体の変化とかもあれば伝えましょうね。
病気になったら・・・赤ちゃんの自己回復力を信じて、愛情をたっぷり注いであげてくださいね。
その愛情が回復力アップにつながると思います。
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