どうしたらえぇん?―明るく楽しい認知症介護のために―
<第19回>
攻められるのが弱い人は守るために攻撃性を強めてしまう。攻撃性という言葉は認知症によく出てくる言葉だ。
おとなしくして従順そうにしているように見えて、いついかなる時に攻撃に転じてキレルか分からない。
わが家では毎晩する行事があり、おばあさんが昔からその当番だった。入院後はもう難しいかなと思っていたが、前と同じようにその役目をなんとか続けていた。
ある晩、その行事の途中にやってきて、いきなり「できんから、代わってくれ」と言い出した。食事の用意をしていた私は、「今は行けないから。できないでもいるだけでいいんだから」と応えても、おばあさんはキレて語気強く「あんたがやらにゃー!」と譲らない。
それでもこちらが言う通りにならないので、引き下がらずにさらに強く言ってくる。何度か「代われ」「今は無理」の応酬があって数分後(結構長く感じた(-_-;))になって、ようやくおばあさんも根負けして諦めて戻っていった。
攻撃性は一つには病気から来るものともう一つには自分の存在を守ろうとするものがある。今回は病的なものではなく後者の自分の存在を守ろうとすることから来るのだろうと思われる。この見極めも大切になってくる。
何があってもキレたらあかん 介護は辛抱 こちらもキレたらあかん (mytty7 心の一声)
高齢者に優しい料理レシピ(切干大根)
切干大根は高齢者には昔懐かしい味。
大きめなボールに水を入れ乾燥した切干大根を入れて戻す。我が家では大量に作って冷凍保存して小分けに食卓に上りますよ。
<切干大根の炒め物>
1、 水で戻した切干大根をザルに入れ水を切っておきます。水気はなるべく少なくなるように絞ってから使いましょう。
2、 大量になるので大きめのフライパンにごま油を入れ、しぼった切干大根を入れます。
3、 ひたすら炒めてダシを入れます。酒、醤油、みりんを量にあわせて入れてさらに炒めて出来上がり。


