姉も、生きずらいと言う。

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おはようございます、香美です。

新たな仕事は土日が固定給ではないので、完全に曜日感覚がくるいます。今日はお休みです。

 

 

さて、昨日姉(私は一卵性の双子です)と電話をしていたのですが、

姉が、「美容にお金をかけすぎている気がする。美容グッツがなくなったらって思うとおかしくなりそう。」

と話していました。

自我が芽生える中学生あたりから、美術と委員会などの仕事オンリーな私とは対照的に、常に彼氏を途絶えさせず美容に関するものにはいつもアンテナを張っている姉でした。

チャラいとか、節操がないとは、今でも度々思いますが、思えばいつも姉は"キラキラ"している女の子でした。

 

社会人になってからも、エステや脱毛、マツエクなどなどとことんお金をつぎ込んでいることは知っていました。

地元のウェディング促進大使(?)みたいな、いわゆるキャンペーンガールのような活動にも勤しみ、自分の市場価値を知る為と言っては恋活パーティーに通い、

「常に美容の努力の成果を人にみてほしい、そういう場がないと張り合いがない」と話していました。

 

去年まで、私は色恋沙汰ゼロでしたから、「香美って、どうやってあらゆる欲求を満たしているの?」と真剣に聞かれたこともありました(笑)。。。「私は美術館さえあれば満たされるんだ」と反論したのを覚えています。どんな双子だよっていうね(笑)(笑)

 

 

そんな姉の口から、現状につかれているといった言葉が出たのはすごく驚きでした。

「食べることよりも美容にお金をかけたくなってしまうし、この買い集めた大量の美容グッツが手元にないと不安で仕方がない。万が一のために職場にも、色々置いてあるけど、もうこんなの、生きずらい。どこでも、どんな状況でも、のびのびと笑顔でいられる女性になりたい。」

そう話していました。

 

姉は、今年の秋に海外就職が決まっています。

私が潔癖なところがあるし、抜毛症だって家族性はないものの、全く同じDNAですから、本当に海外に住むことができるのかと心配しています。

しかし、「このガチガチになった生きずらさも変えたい、身を置いた環境でのびのびいられるようになりたいから、海外に行くのはそのためでもある」という姉の考えを知りました。

 

 

姉は、幸い、私ほど他人のマイナスな気分を異常にもらってしまったり、自分を責めるような頑固な思考は、もっていないようです。

「大丈夫、私香美ほど深く考えないから」とも言っていましたが、確かに、これは自他ともに認めています。

でも、きっと、彼女なりに変わりたいんだろうなとおもいました。

美容や恋愛は姉の、「双子の片方」じゃない「個」として見てほしいという主張だったんだな、と。

「私は、こうだから、双子の相手とちがう!」と周囲に認めてほしい気持ちがあって、早くから将来を考えたり、具体的な行動にうつしたりして「二人ともほんとに、しっかりしているね」と言われていたんでしょう。

まだ、周りがぼーっとしている時期から、慌てて必死で何か見つけないと安心できなかったんです。

 

これは、確実に私たちに共通する「生き急ぐ」正確に直結しました。

姉は2年生の専門学校を卒業して、1年で転職、そして今の職場も来月で退職し海外へ行きます。

彼氏も長期短期なんだかんだ合わせたら10人弱になるんじゃない?(性格には知らないけど)

私は私で、大学時代合計5つのアルバイトをして、長く続けても1年でした。常に、探している感じ。

そして就職しても3か月弱で退職。

彼氏とは1年以上になるけど、幸せを感じるほど、先のことを想像していつも不安。

結婚したら、何処に住むの?お金なくない?すぐに子どもとか言うかな?老後どうやって食いつなごう?

 

「将来のことを考えている」イコール「しっかりしている」というのは、学校という場所では特に言われると思います。

でも、それをとことん真に受けた子どもがこれです。

しっかりしているより、生きやすくなりたい。

1度きりのかけがえのない人生だから、姉も、私も、のびのびと「今」の幸せを噛みしめられるような女性になりたい。

 

姉は私の半分と言っても過言ではない存在です。

おばあちゃんになったとき、笑じわもそっくりな双子になりたいです。

 

香美