フランクフルト中央駅であれこれ回想 | 空旅ダイアリー with mythai life 2

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日々の出来事も綴っていきます。

こんにちは。

 

2024年6月、地中海に浮かぶ魅力いっぱいの国・マルタへのひとり旅を最高に楽しんだ後、名残惜しい気分のままフランクフルトへ戻り、そのままフランクフルトに滞在した時のお話の続きです。

 

この日は、懐かしのフランクフルト中央駅をぶらりとお散歩。

若かりし頃から陸続きのヨーロッパを鉄道で回ることが大好きで、当時勤めていた会社を休職(もちろん無給休暇)して3ヶ月ほど西欧・中央・東欧を回る「ヨーロッパ鉄道の旅」に出かけたことを懐かしく思い出してしまいました。

 

その時の3か月間のヨーロッパ鉄道の旅にすっかり味をしめてしまい、その後、前の会社を退職して転職するまでの8か月もの長きに渡って放浪の旅に出た時にもヨーロッパを3ヶ月ほど鉄道で旅をしていたので、私の人生において2回も長期でヨーロッパを鉄道で回ったことになります。(なんてどうでもいいか。。)

 

その2回のヨーロッパ鉄道の旅ではフランクフルト中央駅を何度も利用していたので、今回駅構内をぶらりとお散歩しながら本当に懐かしい気分でいっぱいになりましたね。

 

 

 

ドイツを中心に運行されているヨーロッパの高速列車「ICE」にも何度も乗ったような記憶が。。

 

 

 

 

過去2回のヨーロッパ鉄道の旅で忘れずに持参したマストアイテムは、「ユーレイルパス」と「トーマスクック・ヨーロッパ鉄道時刻表」。

掲載されている文字がとにかく細かくて、見ているだけで目が疲れたような記憶が。。

今も健在で絶賛販売中であることを知り、ちょっと嬉しくなりましたね。

 

 

 

この列車はどこへいくのかしら?

なんて考えただけでもちょっとワクワクする。。

アーチ型の駅舎がとにかく素敵。。


 

 

 

余談ですが、現在は中央駅の役目を終えて閉鎖してしまった「タイ国鉄・フアランポーン駅」は、フランクフルト中央駅をモデルにデザインされたのだそう。

確かに雰囲気が似ているような。。

 

 

 

 

 

列車に乗り込む前にパンやドリンクを買って、社内で朝食やランチを食べたことも懐かしい。。

 

 

 

 

 

自分で日程を組んだとはいえ、過去2回にわたるヨーロッパ鉄道の旅はかなりハードなものでした。

あまりに疲れてフランクフルト中央駅やブダペスト東駅のホームにあるベンチでうっかり寝落ちしてしまい、駅員によく怒られたことも懐かしい。。

今思えば、よく無事で帰ってこられたなぁと。。

 

既婚の身で今となっては3ヶ月もの長期ひとり旅に出ることは不可能だけど、フランクフルト中央駅をぶらりとお散歩をして当時の楽しかった旅の記憶を思い出させてくれただけでも満足です。

フランクフルト中央駅は、昔も今も旅情をかき立てられる素敵な場所でした。

 

では、また。

 

mythai