こんにちは。
2024年6月、地中海に浮かぶ魅力いっぱいの国・マルタへのひとり旅を楽しんできた時のことを振り返るお話の続きです。
マルタは3つの島から構成されている島国で、首都バレッタや主要都市があるマルタ本島の他、2番目に大きな島「ゴゾ島」、その2つの島に挟まれた小さな島「コミノ島」。
セントジュリアン滞在最終日、一番小さな島のコミノ島にある「ブルーラグーン」が見たくなったので行ってみることに。。
セントジュリアンからコミノ島行きのフェリーが出ている北部の街「Cirkewwa チルケワ」まではバスで40分程。
チルケワ行きのバスは近隣の街「スリーマ」が始発で、スリーマを出発する時点で満席の場合、セントジュリアンは通過してしまうというリスクがあるため、バスで行くことを断念。
宿泊先の「マルタ マリオットホテル&スパ」のコンシェルジュデスクのフィリピン人スタッフさんが良い人で、「ホテルのリムジンは高い(40ユーロもする)からライドシェアを予約してあげる」という配慮の下、12ユーロ程でチルケワまで行けることになりちょっと嬉しい。。
余談ですが、今回のマルタ旅行で多くのフィリピンの人たちに出会いました。
バレッタのホテルでもフィリピン人のフロントスタッフさんと出会って、色々お話したことも懐かしい。。
共通することは皆とても親切だったこと、かな?
ホテルには女性のドライバーさんが迎えに来てくれて、いざコミノ島へ。。
チルケワまでは地中海沿いのリゾートエリアを走行するルートだったので、風光明媚な美しい街並みを見ながらのドライブは最高でしたね。
約40分程でチルケワ・フェリーターミナルに到着~。
今回こちらの車↓にお世話になり、めっちゃ快適な40分程のドライブを楽しめました。
ここがチルケワ・フェリーターミナル。
なのですが、こちらの建物はゴゾ島行きのフェリーターミナルになっていて、
コミノ島行きフェリーのチケットは、外にある掘っ立て小屋風のカウンター↓で購入。
この差は何なんだ?
ここで往復15ユーロのフェリーチケットを購入。
一緒に貰ったフェリーの時刻表もチェック。
コミノ島まではこちらの
オープンエアーのフェリーで向かいます。
地中海の海の美しさに見惚れる~。
ブルーラグーンへの期待も高まりますね。
フェリーターミナルからコミノ島までは目視確認出来るほどの距離にありながら、実際には30分程時間を要します。
途中、ゴゾ島行きの大型フェリーに遭遇。
フェリーターミナルの差はこれかと理解しました。
フェリー乗船時、たまたま進行方向右側の席しか空いていなかったので空いていた席に着席したのですが、これが大正解。
右側の席からはコミノ島の全景がよく見え、
マルタ騎士団によって建てられた石造りの要塞「セント・メアリーズ・タワー」や
多くの奇岩、
洞窟の他、
洞穴なども見えて、ちょっと感動。。
若かりし頃に行ったカプリ島の「青の洞窟」を思い出しながら、懐かしい気分に。。
自然美が織りなす風景を楽しみながら30分間の地中海クルーズを満喫しているうちに、
あっという間にコミノ島に到着~。
早速、コミノ島のブルーラグーンを見に行きたいと思います。
では、また。
mythai