こんにちは。
少し前になりますが、所用でバンコク・エカマイ周辺を歩いていた時に、なんともかわいらしいショップに遭遇。
漢字が書かれた看板も気になり、思わず立ち止まりながら「ここは、小家庭扱紙という名のカフェ?」などと思いつつ、シンガポールの定番朝食「カヤトースト」が食べられるカフェだとわかり、ちょっと入ってみることに。。
場所はスクンビット・ソイ44の入り口にある「The White Den」というブティックホテルの1階にあります。
ホテルのチェックイン手続きとカフェのオーダーは1階中央にあるカウンターで行います。
小さな螺旋階段がホテルゾーンと繋がっているようですね。
1月中旬でありながら、この時はまだ店内にクリスマスツリーが普通に飾られていたけれど特に違和感もなく。。
「お洒落な中華風カフェ」っぽい店内の雰囲気が良き。。
フードメニューは「カヤトースト」の他、卵料理など7種類のみ。
「カヤトースト」は、カリッとトーストした薄いパンにココナッツミルクと卵、砂糖、パンダンリーフを煮詰めた「カヤジャム」とバターをサンドしたもので、シンガポールではソウルフードであり、朝食の定番なのだそう。
カヤトーストと一緒に半熟卵(温泉卵)を食べながら、コンデンスミルクが入った甘いコーヒーを飲むのがシンガポール流の朝食のようですが、かなりの頻度でシンガポールに行っている私でもカヤトーストを食べた記憶がないような。。
朝食はいつもホテルで食べているからかもしれませんが。。
何はともあれ、ドリンクもフードメニューもかなり良心的な価格にびっくりでしたが。。
ということで、カヤバタートーストとグラスに入った温泉卵を実食。。
ドリンクは無糖のアイスラテをオーダー。
熱々のお茶は無料で付いてきます。
カヤジャムは思っていたほど甘くなく、バターとの相性も良いのであっという間に完食。
意外と美味しくて、ちょっとハマりそうな予感が。。
店名の「Xiao Jia Ting」は言い難いので、「小家庭」と覚えておきます。
カフェを出たところで、ホテルのオーナーらしきイケメンの若い男性に「How's the food ?」と声をかけられたので、「美味しかったですよ」と伝えました。
お客さんが私ひとりしかいなかったので目立っていたのかしら?などと思いつつ、カヤトーストを食べに再訪しようと思っています。
では、また。
mythai