こんにちは。
今年の8月、久しぶりにバンコクのチャイナタウンを歩いてみようと思い、ヤワラートエリアを散策してきました。
チャイナタウンがあるヤワラートエリアの最寄駅は、2019年7月にMRT(バンコク・メトロ)ブルーラインが延伸して開設された新駅 「ワット・マンコン」。
大手企業のスポンサー臭がプンプンしますが、チャイナタウンを象徴した雰囲気はさすがです。
駅を出て、少し歩いたところにある「ワットマンコン・カマラワート」。
厄除けに来る参拝客で常に賑わう、バンコク最大の中国仏教寺院と言われていますが、この時はコロナ禍の影響でクローズ中。
ワットマンコン・カマラワート周辺には、お供え物や飾り物を売るお店がひしめき合っていましたが、観光客や参拝客の姿もなく、ひっそり営業中。
レトロな面影を残す街並みも良いですね。
見てるだけでもワクワクします。
以前は美味しいフカヒレや飲茶を食べによくチャイナタウンに来ていたけれど、ここ数年はすっかりご無沙汰状態。
この時はまだ店内飲食も禁止されていたので、クローズ中のお店も結構ありましたね。
チャイナタウンには金行(金製アクセサリーを売るショップ)が多く、
この金行の前には大行列の光景も見られて、「今日はそんなに金のレートが良いのかしら?」と思った記憶が。。
こういう光景を愛でているとお腹が空いてくる。。
美味しそうなものが多々あるなぁ。
と思いながら、ここで目に留まったのは、
甘栗売りのスタンド。
目の前で煎っている栗はとにかく美味しそうに見えるので、ちょっと買ってみることに。。
500グラム入りで140バーツ(約500円)でしたが、あまりにも美味しくてびっくり。。
もっと買ってくれば良かったなぁと、ちょっと後悔。
チャイナタウンを意識したようなMRT「ワットマンコン」の駅舎もちょっとおしゃれですね。
毎年春節(中国正月)の時期になると中華圏やタイ国内からの観光客で賑わうヤワラートエリアですが、コロナ禍の影響でここ2年程は観光客の姿もなく、ちょっと寂しい雰囲気でしたね。
とはいえチャイナタウンには商魂たくましくエネルギッシュな中華系タイ人も多く、彼らから元気を貰えた気分になりました。
美味しい中華を食べに再訪したいですね。
では、また。
mythai