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の中で、保留中とか言っていましたが…

結局買ってしまいましたよ。

 

ダブルドラゴン リヴァイヴ。 

 

アークシステムワークスのベルトスクロールアクションです。

先ず、オプション機能が手堅い内容でして、キーコンフィグとか字幕とか各音量の設定、画面の明るさ等を変更出来ます。

ボイス言語も日本語と英語から選ぶ事が出来、いずれも演技の内容が良く、日本語のキャストは興津和幸氏や子安武人氏等、豪華声優陣がキャスティングされています。

俺は完全にただの好みの問題で英語ボイスでプレイしています。

 

そもそもオリジナルの「ダブルドラゴン」は、1987年のアーケードゲームで、ドット絵で動いていたゲームで見た目が渋い(悪く言えば地味)訳ですが、リヴァイヴは完全3DCGで派手な見た目になっています。

この変更は、オリジナルのドット絵の雰囲気を好んでいる人にとっては不満が出る変更かも知れませんが、あの雰囲気のまま今出したとして、初心者はその絵面の地味さに食い付き難いでしょうから、より多くの人にダブルドラゴンをプレイしてもらう事を考えた場合、この表現にしたのは合理的だと思いますし、実際ダブルドラゴン未経験の俺はこの見た目に惹かれました。

 

で、実際のゲームプレイがどうなのかって話なんですが…

オブジェクトを使った即死ギミックあり、

カウンターあり、

その他壁打ち付けコンボやダウン追い打ち等、何か色々出来て楽しいです。

難易度は3段階(イージー、ノーマル、ハード)あるので、初心者の方でも安心してプレイ出来ます。

で、他の人の意見で、【ダウン追い打ちが、よく投げに化ける(暴発する)ので、判定が謎】と言う意見が散見されるのですが、厳密的には違います。 

投げのボタンがZR、ダウン追い打ちのボタンもZRなので、確かに化け易いのですが、これは別にダウン追い打ちだけの話ではありません。 

落ちてる武器を拾うアクション(ZR)、超必殺技(Y+B)も同様ですが、そのボタンのアナウンスが画面上に表示されているタイミングで入力しないと、該当アクションが実行されない仕様になっているんですよね。

なので、例えばテキトーな場所で超必殺技ブッパが出来ません。

じゃあ何故ダウン追い打ちだけが目立つのか?と言うと、ダウン中の敵はピクリとも動かない訳では無く、呼吸で若干動いているんですが、この些細な動きのお陰で、自分が敵の近くに居てもボタンのアナウンスが表示されないタイミングがあるんです。

まあつまり、判定のシビアさ故に判定がズレ易くなっていると言う事ですね。

ここを冷静に対応すると、ダウンから起き上がっている途中の敵に対してもダウン追い打ちが出来ると言う、割りとガバガバな体験が味わえます。

…まあそれにしてもダウン中の敵に対する判定はもうちょっと甘めでも良いと思いますけどね。

 

因みに、俺はNintendo Switch版をプレイしているんですが、Switch版は30fpsの動作で、ここはもうちょっと頑張って欲しかったですね。

同じアークシステムワークスでも、「GULTY GEAR -STRIVE-」のSwitch版が約60fpsで動いているので、せめて45〜50は欲しかったかな?と言う感じです。

まあ根本的にゲーム体験が変わる訳でも無いですし、動作はかなり安定していますし、携帯型ゲーム機ならこれで充分とも言えるんですけどね。

 

と言う訳で、クリアまでモリモリプレイして行きます。

一通りプレイしたらレビューも書く予定ですので、興味のある方はどうぞお楽しみに!