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本・読書の記録です。
ミステリー・ホラー・SF・ダークファンタジー大好きです。

現在は過去に読んだものを中心に投稿してます。
(ブログ初心者です)

★書評ブログじゃないので、ネタバレ、詳しい感想などは書きません。

「死にぞこないの青」 乙一さん


青の姿の描写は、自分の身体も痛くなりそうでした

乙一さん、すばらしぃ。

かなり素敵な本だと思います




死にぞこないの青 (幻冬舎文庫) 


(Amazon「BOOK」データベースより)
飼育係になりたいがために嘘をついてしまったマサオは、大好きだった羽田先生から嫌われてしまう。先生は、他の誰かが宿題を忘れてきたり授業中騒いでいても、全部マサオのせいにするようになった。クラスメイトまでもがマサオいじめに興じるある日、彼の前に「死にぞこない」の男の子が現れた。ホラー界の俊英が放つ、書き下ろし長編小説。 







映画化もされてますね。


死にぞこないの青 [DVD] 





 
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「ブラディ・ローズ」 今邑彩さん



薔薇のお屋敷が舞台です
読んでるそばから、薔薇の香りが漂ってきそうです
薔薇って大好き

今邑さんの長編の中でも、かなりお気に入りです
読み終わるのがもったいなくて、ちょっとずつ読んだのが懐かしいです。

中公文庫で復刊しましたよー



ブラディ・ローズ (中公文庫) 


(Amazon「BOOK」データベースより)
美しい薔薇園を持つ屋敷の主人のもとに嫁いだ花梨。彼の二番目の妻は謎の墜落死を遂げたばかりだったが、主の妹・晶はじめ屋敷の一同は新しい花嫁を歓迎する。やがて、花梨のもとに悪意をむきだしにした脅迫状が届くようになり―。差出人はいったい何者なのか?傑作サスペンス長篇。 




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「ZOO2」 乙一さん


乙一さんの短編集

単行本で読んだ方も、ぜひ文庫を手にとってみてください
「むかし夕日の公園で」 が収録されてます。


「ZOO1」 と
「ZOO2」 どっちもおすすめですが、

個人的には「ZOO2」 の方が好きかも?


ZOO 2 (集英社文庫) 


(Amazon「BOOK」データベースより)
天才・乙一のジャンル分け不能の傑作短編集その2。目が覚めたら、何者かに刺されて血まみれだった資産家の悲喜劇(「血液を探せ!」)、ハイジャックされた機内で安楽死の薬を買うべきか否か?(「落ちる飛行機の中で」)など、いずれも驚天動地の粒ぞろい6編。文庫版だけのボーナストラックとして、単行本に入っていなかった幻のショートショート「むかし夕日の公園で」を特別収録。 




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「ZOO1」   乙一さん


乙一さんの短編集

「SEVEN ROOMS」 
何度読み返しても、楽しめますよ

一年に一回は読みたくなりますー

お得な文庫本です




ZOO 1 (集英社文庫) 


(Amazon「BOOK」データベースより)
何なんだこれは!天才・乙一のジャンル分け不能の傑作短編集が「1」、「2」に分かれて、ついに文庫化。双子の姉妹なのになぜか姉のヨーコだけが母から虐待され…(「カザリとヨーコ」)、謎の犯人に拉致監禁された姉と弟がとった脱出のための手段とは?(「SEVEN ROOMS」)など、本書「1」には映画化された5編をセレクト。文庫版特別付録として、漫画家・古屋兎丸氏との対談も収録。 





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「プリンセス・トヨトミ」
万城目学さん




映画にもなったこの作品

万城目さんて、おもしろい発想のお話が多いですね。

そういえば小説と映画では、
鳥居さんと旭さんの性別が変わっていましたね・・・



プリンセス・トヨトミ (文春文庫) 


(Amazon「BOOK」データベースより)
このことは誰も知らない―四百年の長きにわたる歴史の封印を解いたのは、東京から来た会計検査院の調査官三人と大阪下町育ちの少年少女だった。秘密の扉が開くとき、大阪が全停止する!?万城目ワールド真骨頂、驚天動地のエンターテインメント、ついに始動。特別エッセイ「なんだ坂、こんな坂、ときどき大阪」も巻末収録。 





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「穴らしきものに入る」
国広正人さん



角川ホラー文庫です
短編集。

5編収録されてますが、
表題作の「穴らしきものに入る」と、「金骨」がよかったです。

全体的に奇妙で笑えます
ホントにこんなことが起こったら・・・と思わず想像してしまいました




穴らしきものに入る (角川ホラー文庫) 


(Amazon内容紹介より)
穴、穴、穴。なぜか穴に入る魅力に目覚めた僕は、ホースや同僚の口を手始めに、どんな穴でも入りたくなるようになった。その欲望の果てにあるものは――? 奇妙な味わいが癖になる日本ホラー小説大賞短編賞受賞作! 






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「十字屋敷のピエロ」
東野圭吾さん



ピエロの視点で語るミステリー

ピエロ好きって理由で・・・買いましたが、トリックも楽しめました

ピエロの視点というのが、新しくてよかったです。




十字屋敷のピエロ (講談社文庫) 


(「Amazon「BOOK」データベースより」)
ぼくはピエロの人形だ。人形だから動けない。しゃべることもできない。殺人者は安心してぼくの前で凶行を繰り返す。もし、そのぼくが読者のあなたにだけ、目撃したことを語れるならば…しかもドンデン返しがあって真犯人がいる。前代未聞の仕掛けで推理読者に挑戦する気鋭の乱歩賞作家の新感覚ミステリー。 





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「つきまとわれて」 今邑彩さん


短編集です。

今邑さんの作品は、わたしの好みにぴったりなんです。
ホラー要素のあるミステリーが大好きで。

最後やられたーってなります。

おすすめです



つきまとわれて (中公文庫) 


(Amazon「BOOK」データベースより)
別れたつもりでいても、細い糸が繋がっている。ハイミスの姉が結婚をためらう理由は別れた男からの「幸せな結婚ができると思うな」という嫌がらせの手紙だったというが…。表題作のほか、幼い頃に家出した母に纏わるあり得ない記憶を辿る「帰り花」、ある絵画に隠された秘密に迫る「吾子の肖像」など前の作品の人物が登場する異色の短編集。 





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「レキシントンの幽霊」
村上春樹さん



短編集です

これお気に入りなんです。
最初に読んだのは3年前くらい・・・
もう何度か繰り返し読んでます


「氷男」が好きです。
いろんなものが、すごく凝縮されてます

村上春樹さんの短編集は他にもありますが、
これはちょっと雰囲気が違う感じがしました




レキシントンの幽霊 (文春文庫) 


(Amazon「BOOK」データベースより)
古い屋敷で留守番をする「僕」がある夜見た、いや見なかったものは何だったのか?椎の木の根元から突然現われた緑色の獣のかわいそうな運命。「氷男」と結婚した女は、なぜ南極などへ行こうとしたのか…。次々に繰り広げられる不思議な世界。楽しく、そして底無しの怖さを秘めた七つの短編を収録。 




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「七つの黒い夢」 
乙一さん、恩田陸さん、北村薫さん、誉田哲也さん、
西澤保彦さん、桜坂洋さん、岩井志麻子さん




7人の作家さんの作品が収録されてます
不思議なお話ばかり・・・・

この文庫本は、7作品入ってるとは思えないほど
コンパクトです

ちょっとした空き時間に、さらさら読めます




七つの黒い夢 (新潮文庫) 


(Amazon「BOOK」データベースより)
天使のように美しい顔をした私の息子。幼稚園児の彼が無邪気に描く絵には、想像を絶するパワーがあった。そしてある日―。乙一の傑作「この子の絵は未完成」をはじめ、恩田陸、北村薫、岩井志麻子ら、新感覚小説の旗手七人によるアンソロジー。ささやかな違和感と奇妙な感触が積み重なり、遂に現実が崩壊する瞬間を描いたダーク・ファンタジー七篇。静かな恐怖を湛えたオリジナル文庫。 



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