「さよならが君を二度殺す」
黒井卓司さん
角川ホラー文庫
貴志祐介さんがホラー大賞に推薦したこの作品
不気味な感じで、物語が始まります。
グロいのが苦手でも大丈夫ですよ~
さよならが君を二度殺す (角川ホラー文庫)
(Amazon「BOOK」データベースより)
山間部の村で5人の人間が消えた。彼らは半日後に無事発見されたが、失踪時の記憶が揃って失われていた。それから32年後、当事者の一人の慎吾は死んだはずの妻の声が聞こえるようになり、幼馴染みの康夫と剛にも特殊な能力が発現する。人智を超えた知恵と技術、思念で人を操る力。これを与えるのは神か悪魔か。空白の過去に隠された戦慄の秘密が明かされてゆく…。圧倒的リーダビリティの第18回日本ホラー小説大賞最終候補作。
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