「時鐘館の殺人」 今邑彩さん
短編集です
表題作の
「時鐘館の殺人」 は、
いつもの今邑さんの作品とはちょっと違った感じでした
表題作以外のお話は、いつもの今邑さんらしかったです。
かなり好みでした
ちなみに、
時鐘館→とけいかん
と読みます。
綾辻行人さんの「時計館の殺人」を思い出しますね~
時鐘館の殺人 (中公文庫)
(Amazon「BOOK」データベースより)
作家、評論家をはじめミステリーマニアの集まる下宿屋・時鐘館。編集者の催促を前に「原稿は一枚も書けていない。勝手ながら『消失』する」との手紙を残し、締め切り直前の老推理作家が姿を消した。翌朝、発見された雪だるまに彼の死体が。マニアたちが展開する華麗でシビアな推理の行方は?(『時鐘館の殺人』)傑作ミステリー短篇集。
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