CIA『UFO』裁判に敗訴

CIAがUFOに関して訴えられるという歴史的な事件が起こった。
この事実は、日本のマスコミがほとんど取り上げなかったために、
日本ではあまりよく知られていない。

1977年9月21日、アメリカのUFO団体GSWは、CIAを相手取って、
これまでに隠してきた「UFOに関する極秘文書を公開せよ」
という裁判を起こした。

これは1974年にアメリカで制定された「情報自由法」という法律に基づくものだった。
情報自由法とは、悪名高い「ウォーターゲート事件」をきっかけに作られたもので、
「政府機関は、市民から要請があった場合、それが国家の重大な脅威とならない限りは、
全て公表しなければならない」という画期的な法律だった。

この事態に、訴えられたCIAは大いに慌て「UFOに関する極秘文書などない」と主張した。
だが、裁判の結果、ついに1978年9月、
連邦地方裁判所はCIAを敗訴の判決を下した。
「CIAは、向こう3ヶ月以内に全てのUFO情報を公開すべし」と通告した。

その結果、1978年12月14日、CIAは、
『調査したところ、全部で397件のUFO関係文書を発見した、そのうち340件は公表するが、
残りの57件だけは、国家の安全に重大な脅威となるので公表を差し控えたい。
この他にも、次に述べる他の政府機関所属の文書196件が見つかったが、
これらは、それぞれの管理下にあるので、公表していいかどうか紹介中である』
と事実を認めた。

僕が制作した番組のなかでも、この事件は衝撃的だった。
公開された情報を元に、現地取材をし番組を制作して放送しても、
視聴者の大半の感想は、「そんなバカな~」とか「またホラ吹いて~」などなど・・・

40年近く前に、僕はジャーナリストとして事実をスッパ抜いたけれど、
日本人の感覚は今も昔もこんなもの。

今だ、いる・いない、信じる・信じない・・・
僕ら日本人は、どこまでのんきな国民なのだろうか・・・


雲の上はいつも晴れ。あなたは幸せ人!

※この年、日本では成田空港が開港した。
☆公表された内容はこれだけのハズもない。日本がどれほど遅れているかがよく分かる。
☆驚かすつもりはないけれど、国家の安全に重大な脅威なんて情報は、山のようにある。

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