映画を観る前に原作を読みたくて!!
昨日、読み終えました。
何でしょう
こんな気持ち…
「今日もまたページをめくるのが楽しみ!」とふと思って、ああ読み終わってしまったんだぁと寂しくなるのです!
此処まで心に焼き付く小説に出会えたを幸せに思います。大袈裟だけど、生きていて良かったです。
1960年代20歳の男の子の
恋愛、生と死、青春
どんな風にも捉えられる物語だと思います。
やはりエネルギッシュな時代だったのだなと感慨深いものがありました。
団塊の世代の方々のパワーって凄い!
20代の私は「死」という重いテーマについてどれだけ考えても、やはり考えるだけであってどうしても「身近」ではなかったのですが、やはり「生きる」=「死ぬ」
事だと感じました。
人を愛する
未来を切り開く為に闘う
繰り返す日々は、当たり前ですが命あればこそ…
命を燃やしているのだなと。死は誰にも予測出来ない。自分のであっても、他者のであっても。
漠然としているけれど、限りある命でもっと日々多くの事を感じ切り開いていかなければ!
と思いました。
あ。熱く語ってしまいましたね



村上春樹の、先に結論がきて後に描写があるという文章も大好きです。
次は海辺のカフカを読みたいと思います。
沢山本読みたいな☆