さて、

 

今回、大きな変更が見られたのは英語だといえるかもしれません。

 

なんといっても、小学から中学へとつながるものとして作られていますからね。

 

例えば、

 

今までは、最初にA・B・Cから学ぶ教科書でしたが

 

今後は、小学3・4年生の外国語活動、5・6年生の教科としての指導に、

 

接続される教科書となりますので、

 

主に、ホライズン・サンシャイン・クラウンを見てきましたが

 

中1の最初から内容が圧倒的に濃くなっていましたよ。

 

 

 

 

全体的に内容が増えていますので、

 

とくにホライズンは、

 

増えた本文と,イラスト・ 写真・図などを配置する余地の確保として、

 

教科書がA判化されて、サイズが大きくなってました。

 

上が現行版で、少しノッポになっているのが来年からの教科書です。

 

 

 

 

また数学も今までは、

 

たいてい中1の第1章といえば「正負の数」でしたが、

 

教育出版のように

 

1章 整数の性質

2章 正の数、負の数

      ・

      ・

      ・

 

と章立てが変わっているものもありました。

 

 

 

 

その他には、

 

あの高校の教科書で有名な山川出版が、

 

初めて中学歴史を出すことになっていましたので、

 

そちらも時間の許す範囲でチェックしてきました。

 

 

 

 

予想していて、すでに取り組んできていたので

 

その点はよかったのですが、

 

来年は、やはり英語が重要ポイントになると感じました。