お・お前…誰?  アナグマだよ~~

動物園に電話したら 獣医さんに代わって 質疑応答の結果

アナグマと判明 

 

      

 

2019年 5月18日 真昼間…

リビングのニャンズが一斉にミーアキャットしてる

おとなしい白猫のスノーが ひとり…リビング横の和室で唸っている

その1m程先に 見慣れない生きもの

 

お前!誰?! な感じで 始まった珍客

ご飯欲しさに侵入したらしく スノーに代わって私が対応

外へいざなおうとするも イヤイヤをする…

 

その日は 外へ出したけれど 以降~再度の侵入を試みる

人慣れしている感じ

ガラス戸にストッパーをセットして 猫ちゃんのみ出入りできるようにする

 

初めて侵入した日は 真昼間だったけど…

ご飯がもらえると分かると 定期的に訪れるようになった

 

あたりが静まる午前2時~4時頃の間…

ガラス戸を突っついてガツンガツンと音を立てる

私は猫家族の為に リビングで寝ているので すぐ起きてあげられる

夜の訪問者と私と1匹の時間… 猫執事チョビが対応して受付をしてくれる

ガラス戸から頭入れると 猫パンチが見舞う

 

メニューは キャットフードだけ

子豚みたいに太ったらどうしよう

     

     

 

雨の日は基本 来ないのだけど 少々の雨の夜…よし行っちゃおう!

腹減ってるし…で来たんだろう 体が雨に濡れている

 

      

 

明るい時間は人目にふれて 危ないのに 朝来ることもある

おかげで しみじみ観察

目がめっちゃ可愛い 耳が可愛い こちらをじーっと見る

  

     

 

ちゃんと器に入れてあげるのだが 手でこぼして食べる

アナちゃんの為の新聞紙ランチョンマット

 

     

 

このアナちゃんは 隣の空き家の床下を出入りしていることが分かった

最近まで きれい好きなしっかりおばあちゃんが一人暮らしていたけれど

亡くなって 静かな空間になった

勝手口から 観察していると 体を半分出して 日光浴??  

 

    

 

8月2日 真昼間 家の前の道の真ん中を とことこ歩いてくる アナグマに

夫が遭遇した

おじさんも止まる… アナも止まる… しばし見合いの後

アナはプイと 直角に右手に曲がって 住宅の敷地の中に入っていった

慣れた場所っぽい感じだったそうな

 

アナグマの真夜中の訪問は9月上旬まで続き

やがてプツンと来なくなった

お腹空いていないかな…日数数えて案じていたら 16日ぶりくらいに

ひょっこりやってきた 相変わらずぷりぷり肥えている

 

そしてまた 次の日からプツンと来なくなった

 

息子とはアナのことをラインでやり取りしていたので 帰省したら

会えると楽しみにしていたのに…

 

 

ところがプツンと来なくなってから 丁度息子が帰省中

一晩だけ やってきた

夜半…ガツンガツンと音を立てる

急いで息子を起こし 彼が夜中ガラス戸越しに 移した写真が 最初の

2枚  しっかりカメラ目線 

 

そして その夜を最後に 二度と 訪れることはなかった

元気にしているかしら

 

野生動物は いろいろ菌をもっているから 猫と接触させないようにと

動物園の獣医さんに注意されていたので 食べ残しは すぐにかたずけていたのだが

 

それが気に入らないみたい

置いといて! 又後で食べにくるんだから…って言ったいるようだった