先日、また灼熱地獄の中で施設に面会に

向かい、調子が悪くなってしまった。

 

暑い中で頭がズキっとしたなと思ったら

それが一晩続いて、怖かった。

今までにないタイプの頭痛。

 

あー私、ひとりだし毎日会う人もいないし

頻繁に連絡取る人もいないので

なんかあったら腐っちゃう。暑いし。

 

と思って怯えて、友人に

「明日の朝、連絡なかったら

なんかあったと思って」と連絡してしまった。

 

翌日はほとんどおさまっていて

なんともなかったようで胸をなでおろしたが

やっぱり酷暑の施設通いは対策を考えねば

命にかかわる。

(施設って駅から遠い場所が多いからね・・)

 

施設で見かけるご家族はだいたい自家用車で

来ているみたい。

私はもうだいぶ前に廃車にしてしまったので

車はないし、もはや老眼で運転が怖い。

 

「ぼっち介護」のたまに思う不便さである。

 

でもね、このブログは「ぼっち介護」が

テーマではあるんだけれども

実は私は「ぼっち」がそれほどハンデとは

思っていないし、結婚すればよかったとか

夫がいればよかったともあんまり思ってない。

 

デメリットでいえば、自宅で母が転んだときに

助け起こせない・・とは思ったけど

実質困ったのはそれくらいかもしれない。

それも、夜間訪問介護を頼むようになって

問題は解消した。

 

周囲を見ていると

介護を主体的にやっている旦那さんは皆無で

だいたいちょっと手伝うくらい。

ほとんどがおよび腰だ。

 

なかには、介護・家事をやりたくないがために

再就職をしているのでは・・と疑いたくなる

ようなシニア男性もちらほら見かける。

 

そんな人と毎日顔をつき合わせて

イライラして暮らすなんてすごいストレス。

だったらいない方がなんぼかまし。

 

と、思っている。

そもそも周囲に、素敵な旦那さんと

仲良く暮らしているような知人が皆無

なのもある。

 

友人は義母が一人暮らしのため

要介護になったらどうしようとおびえている。

ぜったいに旦那さんは介護しないだろうし

「私、みられない、無理」という。

(お金はあるだろうから施設になるんだろうけど)

 

とにかく、シングルだろうが夫婦だろうが

女性がひとりで介護することになるので

どっちでもあんまり変わらないのが

今の世の中だろうと思う。

 

でも、そうすると介護の未来はどん詰まり。

 

だって、遺族厚生年金が5年で廃止になるし

3号の保険も廃止にしようとしているし

女性も正社員でずっと働き続けないと

将来的にリスクが高くなる。

 

なのに、国の介護の施策は主に女性の自助に

任せっぱなしの設計になっている。

 

だって、施設や訪問介護の

介護スタッフの人手不足は深刻だし、

料金だって高くて払えない人も多い。

 

介護の人手不足についてとても心配なのが

外国人の雇用状況がよくないことだ。

 

いま日本円がすごく安いし

排外主義が妙に高まっているので

外国人労働者が日本に来るメリットが

なくなって、減り始めているらしい。

 

何しろ日本政府がビザや永住権の要件を

不当に厳しくしているのもあるし。

 

今まで介護現場に来てくれていた

アジア系の労働者の方々も、

中国や韓国へ流れているそうだ。

 

円安やばいよね。

為替介入もほとんど意味なくて

何兆円もの税金が一瞬で溶けている。

泣けてくるわ。

 

施設の母のユニットにも

外国人スタッフの方は2~3名

いらっしゃるけど、いつまでいて

くださるか・・

どうかよろしくお願いしますと

祈るような気持ち。

 

政治は生活に、もちろん介護にも

直結である。ほんと。

 

でもいま最も大変な人たち、

子育て中、介護中などの人々こそ

時間がなくて政治の現状の情報を

得ることができなくて、何も知らないまま。

 

それが今の一番の問題なんだろうなと思う。