羽生結弦君のPrologueの録画、やっとみました。今更ですが、少し感想をかいてみます。
まず、開幕前。リンクの照明は落としてあり、観客席が青くそまった光景は美しかったですね。当たり前なのだけど、観客があってこそ、ショーというのは成立するんだなと。しかし、どこを写しても人でぎっしり。かなりのチケット争奪戦があったからあたりまえですが。観客席をみるからに、席によって見え方がおおいにちがうのだろう、というのは想像がつきました。
あれ、スクリーンが映ったと思ったら、7月19日の決意表明がうつるじゃないですか。テレビではすべてみることができましたが、席によっては画面があまり見えないところあったのかな。で、勝ち気満々でし合いに望む羽生君やら、試合前の準備、前日練習、室内での準備、氷上練習、マットやらトレーニング用のベルトやら使っている野が移ったかと思うと、ジュニアやノービスのころの映像がはさまれてきました。なかなか面白い映像で、これだけでもけっこう満足してしまいそうでした(笑)室内でのジャンプの練習のあとにうまく氷上での試合のジャンプがかさねてあるとか、編集うまいなあと。そりゃ、ドキュメンタリーを作り慣れているプロが作ったからでしょうけど、短時間でアマチュア時代の復習ができたかんじです。
で、暗闇の中に羽生君が登場。ネタは知っていたので驚きはしませんでしたが、はじめてこれをみた人はさぞびっくりされたろうと。6分間練習ですって!?でも白いジャージきていて、テレビ画面では下にはSeimeiの衣装をつけているのがわかる映像も流れます。ここでSeimeiを選んだのは、やはりこの演目は羽生君のsignatureといえる演目だからでしょう。ジャージを脱いで観客席がわくところも、あいだのいろんな動作も試合前練習を思わせるものがたくさんありました。会場の大きさは...どうでしょ。だいたい試合と同じぐらいなのかしら。ジャンプの種類から、ちょっと小さいのか?という気はあとでしましたが、なにせこれ、二日目の映像ですので、疲労の影響があったからかもしれません。一日目の映像が少しながれていましたが、それよりもジャンプの高さが落ちていたような気がします。
たとえば新横浜のようなアイスリンクをつかうのでなくて、音楽イベントに使われている会場にリンクをわざわざ設置して開催していますが、音にこだわって会場を選んだのであろうというコメントをいただきました。たしかに。テレビでもいい音なのはわかりました。
それにしても他の選手がいないだけで、試合さながらの練習が終わり、例の本番前のフェンスをさわりながらしゃがんでリンク中央にいくことまでやってくれました。
Seimeiですが、やっぱり疲労感があったんでしょう。転倒もありましたし、ジャンプに高さがなかったですかね。記憶にある試合より、ややスピードもおちていたように思います。が、Seimeiですからね。ジャンプをのぞいても難度がそもそもすさまじく高い演目でしょ。コレオなどは期待通りのものでした。
で、試合さながらにリンクを明るくするだけ、照明はなにもやらないというものでした。でもこれって逆にストレスたまらなくていいかも、って思ってしまいまったのですが、みなさん、どう思われました?ライトがあたると、テレビならともかく、会場ではみにくいことってありません?華やかではありますが。逆にこういう試合と同じ照明でアイスショーやってくれるほうがいいかも、なんて。よければご意見聞かせてください。
で、スクリーンに赤ちゃんのころの写真にはじまり、羽生君のミニ履歴がうつしだされていきます。ノービスのロシアよりアイを込めてとか、ジュニアのパガニーニ(ジュニアグランプリ)とか。パガニーニはかなり流してくれました。おおお。この動画たぶんみたことあるはず。羽生君を応援しはじめたのは初出場だった全日本でこの演目をすべったのを見たときからだったなあと。
で、Changeになり、三味線が生演奏。この音を聞き取れるような会場にしたかったんだなあとなんだか納得してしまいました。いいですよねえ。三味線の演奏会にいきたくなったというとあきれられそうですけど、ほんと、そんなかんじ。音響のよくないところだとこの生音がすべっていて聞こえにくいってこともあるのじゃないかしら。これ、奈々美先生がふりつけたジュニアのときのエキシプログラムですが、たしかシニアにあがったときのインタビューでお気に入りプログラムにあげえていたやつです。お好きな人は多いのでは。あの一生懸命すべったジュニアのころの滑りも、その後、アイスショーでみせてくれた滑りも楽しかったですね。吉田兄弟と共演したこともありましたっけ。今回の演技はさらに大人の余裕をかんじさせるものでした。おいおい、ビールマンはやはりするんですか。しかし、20代半ばをこえた男性がビールマンって、身体、どうなっているんでしょ。照明はアイスショー用のものになっていました。
ここでトークタイムとなりました。ここで使われていたBGMって知らないものでしたが、次のようなツイをみつけました。なるほど(笑)
羽生くんが喋ってる時もBGMが流れてるんだけど弱ペダ?だったりデジモンのButter-flyだったり、私は最強だったりするので羽生くんと同世代の二次元オタクがトークに集中できない(良い意味で)のが唯一の欠点笑
— ねこあんず (@celena_neko) November 5, 2022
ここでいったん中断します。働きます。今日続きがかけるのかなあ???
リンクを残しておきたい記事があったのでここにリンクをはっておきます。また追加する予定。



