基本3.迷路 | 算数が好きになる!鶴田式算数塾

算数が好きになる!鶴田式算数塾

鶴田式算数塾
2歳児から、小学生、
中学生まで個別指導で、
性格に合わせてサポート

解けるではなく分かるを

たし算、ひき算だけでなく
計算から分数、面積など全て
積木を使い、徹底的な量感育成

楽しく、ゆる~い学習が、算数を得意にする。

子供達は迷路が大好きです。聞いた話ですが、子供達に迷路をやらせる理由を運筆の練習だといっている教室があるそうです。
はっきり言って、迷路では運筆の練習になりません。

教室では、全く逆の指導をしています。
つまり、鉛筆をもたずに目だけで迷路を解かせる訓練です。

私は、迷路は、視野(俯瞰力)を広める訓練だと思っています。
俯瞰とは、全体を上から見ることです。俯瞰力を付けることで、物事を全体としてとらえる訓練をしています。
どうしても、子供達は、視野が狭く、また、近視眼的に1点だけを見る傾向があります。この傾向を打破し、全体を見る訓練に迷路が最適だと考えています。

実際に、鉛筆等で道をたどるのではなく、目だけで答えを見つける訓練をすると、迷路を解く速度がどんどん早くなっていきます。中には、かなり難しい迷路でもほんの数秒で解ける子もいます。

迷路にしても、単なる遊びではなく、もう少し掘り下げて子供達にやらせると、それは、立派な教材に様変わりします。逆にパズル等をやりさえすれば頭がよくなると言いふらしている人がいるようですがこれは大きな勘違いです。

パズルには、それぞれに傾向があり、それぞれに使う能力も異なります。そういったことを何も考えずにやっても、能力アップという意味では、時間の無駄になります。ましてや、解けるまでの時間を競うというのは、全く無意味です。なぜならば、時間が競えるということは、一度以上解いたことがあるか、問題としては、解いたことが無くても、同種のパズルに精通していることを意味します。つまり、そこには、新たな学習は存在しないのです。ですからこれは学習ではなく、単なる訓練です。考えなくても解けるようになる訓練に他ならず、学習としては、全く無意味です。


私も一時期、携帯のパズルにはまっていたことがあります。その経験から言うと、パズルは概ね2種類に分類できます。
ひとつは、解き方に法則がありもの:大半がこちらです。
もうひとつは、解き方に法則がないもの:ジグソーパズル的なものです。

解き方に法則が無いものは、学習効果は期待できませんが、集中力や、注意力の鍛錬にはなります。
解き方に法則があるものは、法則を見つけるまでは思考錯誤を行い意味がありますが、法則を見つけた後は、単なる、訓練になってしまい、時間の無駄になります。

私は、パズルの解法の法則を見つけるのが面白くてやっていましたが、一度法則がわかると、単なる惰性でといてました。携帯サイトなので、パズルの種類は10種類程度あったのですが、7個程度は、法則のあるパズルだっと思います。

このように、パズルには、それぞれ傾向があり、その傾向を認識した上でさせないと、ただ漫然とパズルをやっていても学習効果は得られまえん。

もう一つ大切なことは、パズルによって得られる能力は、非常に限定的で、全体を網羅するようなものではありません。パズルさえやらせておけばなどとても怖いことは、くれぐれも考えないでください。


人気ブログランキング