Yasuroの先輩との会社立上げ奮闘記!

Yasuroの先輩との会社立上げ奮闘記!

先輩が発起人で起業しそれを一緒にすることになったYasuroの立上げの奮闘記です!Beautiful Lifeを送るべく奮闘する毎日をお届けします!

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今回は会社という存在に関して書いてみます。

最近事業立ち上げを始めてから変えていないことがあります。
企業としての収益が産まれたとしても基本このスタンスは
変えないでいこうかと思っています。

それは何か!!

ズバリ【オフィスを持たない】ということ。


まあ普通じゃない考え方なのは分かります^^;

ただ現状で考えるとわざわざ家賃を払い場所を借り、
いかにもここが僕の会社ですと主張している会社と
いう箱の存在が必要なのか??


そう感じるんですよね。。。


確かに大手企業ともなれば必要なのかもしれませんが、
何か自分の存在意義を会社という「箱の中」に見出して
いるような気がしてならないんです。

3.11の震災直後に企業も出社に及ばず、在宅勤務でという
期間がありました。長期間は無理でも実際はそれでも危機的
な問題が生じたわけではないでしょう。

確かに会社という箱があれば、同僚とのコミュニケーションや
連帯感、会議の開催、指示の早さ等で良いのかもしれません。

ですが私は逆に、コミュニケーションは箱がなくても取れますし、
連帯感もこの事業を一緒に発展させるんだという強い共有意識が
あれば問題ありません。会議は一番都合のよい時にベストな場所で
ケースバイケースで決めれば良いですし、最悪スカイプだって
あります。指示の速さも電話やメール等を使い緊急時のルールを
決めておけば対応できます。

つまり箱が必要となった場合でも必要最低限で良いのではないかと
考えています。恐らく年商数十億になり社員が10名を超えた時が
決断時期かとは思いますが、全員が絶対にいなければならないことを
想定した箱の広さでなくても良いと思っています。

会議を外の落ち着いた喫茶店でするのも気分が変わって閉塞感もなく
逆によい案が浮かんだりする場合があります。

最近はスマートフォンやタブレットの登場によりコミュニケーション
のあり方も大きく変わり始めています。それにより変化している部分も
ある反面、この会社という箱の概念はまだそれ程大きく変わってない
と私は感じています。

一部の企業ではそういった動きを始めているところもありますが、
まだまだ小さい動きです。

箱は取引先の方や就活の学生に対しての第1印象のためには良い
ものであると思います。それにより信用度も違ってくるのでしょうから。

でも逆にそのために高い家賃を払う必要があるのかを考えてしまいます。
なので私はなるべく箱を持たない方針で進めていきたいなと思ってます。

会社という箱の存在意義が変わる日がくるのでしょうか?

では今日はこの辺で。
最近の進捗に関して少し書きたいと思います。

前にも少し書きましたが、事業も私個人としても現在大きな
転換期にいます。現状をどう動くかでこの先が大きく変化する
であろうという時期です。

ただそんな中で、来年度からの案件が一つ獲得できました。
これは将来的にも非常に有望な大規模案件になる可能性を
秘めたものです。

そうはいっても現状の当社で言えば十分大きな案件です。
我々が描いているビジョンからすればまだまだ小さい額なの
ですが、でも現状では安定収益になる非常に重要なものです。

こういった継続案件を獲得したのは実は今回が初めてなので
私としては非常に嬉しく思っています。

今年中にもう一つ仕込んでいるものがあるので
それがスタートすれば新たな収益源が増えます!

来年からはいよいよ仕込んできたものを発展させる時期が
きたのではないかと思っています。企業や代表の露出も増え
知名度も少しずつですが上がってきています。

とは言え、ニッチな業界ですので一般の方が聞くことは
恐らくないとは思いますが^^;

私も事務方のTOPとして気を抜かず資金を含めしっかりと
将来を見据え進んでいきたいと思います!

本当にこれからが楽しみです!!

では今回はこの辺で。。
今回は【適材適所】に関して書いてみます。

通常大手企業であればジョブローテーションによって
いろいろな業務の経験を積ませながら、その個人の
能力を上げつつ、適正を判断していきます。

もちろん全員ではないでしょう。幹部候補でまる者だけ
なのかもしれません。でも大手であればそういった余裕
と整備ができているので問題ないのでしょう。

ではベンチャーにおいてはどうでしょうか。新卒であれば
ジョブローテーションも可能でしょう。しかしながら大半は
中途社員を採用しています。

その中途社員は過去の職務経歴より「適材適所であろう者」
を採用し配置しているのです。したがってミスマッチが
起こります。その内容は

・経歴書から推察した程は業務の遂行能力がない
・周囲とのコミュニケーションが円滑にいっていない
・ミスが多い
・自分の過去の方法にこだわり新しいものを吸収しない

さてこのような場合はいったいどうするのでしょう。
大手ではローテーションしながらも雇用が継続する
可能性はあります。しかしながらベンチャーでは
恐らく上記理由を元に査定が落ち、結果辞めていくか
もしくは解雇になっていくでしょう。

では防ぐ手段はというと一つの手として【採用時の見極め】
があります。如何に自社は臨む人材であるのかをどうやって
判断するのか。これが大切です。

・性格や印象、雰囲気がマッチしているか
・転職理由や仕事のビジョンはどうなのか
・仕事にたいする考え方が当社の就労状況とマッチしているか

これ以外にも多くあるかと思います。
しかしながら更にもう一つ重要なポイントがあります。

それこそが【企業側の受入体制】なのです。


せっかく採用し志高く入社してきた人でも受入体制が
全く整っていなかったりすればモチベーションは下がり、
あっという間に退職します。

いくら転職組でも入社時は不安ですしこれまでの経験が通用
するのか等の懸念を持ちながら入社してきます。だからこそ
入社時のサポートは大切なのです。

・周囲の者や部署が迎える気持ちを持ち、態度で現す
・業務の概念や意味ややり方を一通りは教える

要はコミュニケーションの不安と業務の不安を如何に取り除くか。
これこそが転職者の能力を最大限に引き出すポイントなのです。

私も将来に備えてこういったポイントを忘れないようにする為にも
実はこのブログは大事だったりします!

初心忘るべからずですね^^

では今回はこの辺で。