こんにちは、瀧田です。
8月に入り、夏期講習もいよいよ中盤戦に入ってきました。
授業がストップするこの時期は、それぞれの目標に沿ったカリキュラムを組みやすいです。
復習をしたり予習をしたり、時間をかけて取り組めます。
中学2年生の英語が苦手な子では、1年生からやり直そうということで、プリントを1週間で30ページやってきた子もいます。
とてもよくがんばってくれました。
今ではすらすらと2年生の次回中間テストの範囲の予習をしています。
きっと結果につながってくれるはずです。
英語はとにかく反復による慣れが必要ですので、こういったしっかり復習に時間のとれる時期でないと遅れを取り戻すのが難しい科目です。
また、2年生のこの時期に遅れを取り戻しておかないと、この先にどんどん出てくる新しい単語や文法に完全についていけなくなってしまうので、この後に遅れを取り戻すのは並大抵でない努力が必要です。
今回は事前に生徒さんと上記のような話をしっかりしていました。
英語に限らずですが、こういった、「なぜそれをやらなくてはいけないのか。」、「どうして今やっておかないと危ないのか。」といった話は生徒さんと小まめにするようにしています。
そうしておかないと、生徒さん側に大量の宿題に取り組む納得感がなくなってしまいます。
ただやらされている状態はモチベーションもあがらず、なかなか結果につながりづらいです。
当塾では生徒さんひとりひとりにあった、その生徒さんの目標のために必要な指導をこころがけています。
少し中だるみのしやすいこの時期、よりいっそう勉強のしやすい環境作りに励みたいと思います。
