6/29日曜日、
倉敷の出張から帰ってきました。
28日出かける前、
一泊2日の留守の間、
我が家の茶トラの宇教ちゃんは
待っていてくれるだろうかと
少しの心配を残してのお出かけでした。
まだ運転の出来ないアタクシのため、
欽ちゃんパパが運転手として、
ついてきてくれますので、
宇教ちゃんと夏瑛ちゃんはお留守番。
宇教ちゃんは、
すでに水しか飲めない状態で、
力なく涼しい場所を選んで横たわっていました。
そして、
29日帰ってくると、
玄関でのお迎えは夏瑛ちゃんだけ。
お家の中を探したところ、
宇教ちゃんは、
ベットのパパの枕のところで、
すでに冷たくなっていました。
大好きなパパのところまで、
力を振り絞ってロフトへの階段を
上ったのだと思います。
昨日、
倉敷で夕食を食べた際に、
宇教ちゃんの鳴き声がしたと
パパが言ってました。
その時、パパはすでに覚悟をしたらしいです。
私には聞こえませんでした、、、。
眠るように穏やかに、
身体の乱れもなく
パパの場所を守るかのように横たわっている
宇教ちゃん。
去年は、
宇教ちゃんと兄弟猫の祐甫ちゃんが
虹の橋を渡って行きました。
左が宇教ちゃん
右が祐甫ちゃん
彼らが我が家に来てくれたのは
2012年5月25日のことでした。
2012年3月30日に岡山市で生まれた彼らを
倉敷から
車で迎えにいって、
その翌日、
パパが島根のお家まで連れて帰ってくれました。
彼らにとって、
島根のお家は楽しかったでしょう。
自然で安全な中を闊歩する茶トラの兄弟は、
皆さんにも可愛がられました。
上から祐甫ちゃん
下が宇教ちゃん、
左が黒猫夏瑛ちゃん
パパの枕のところでこんなふうに、
この姿のまま冷たくなっていました。
待っててくれてありがとう。
たくさんの楽しい思い出と、
たくさんの「愛」を
彼らからもらうことができました。
『ありがとう』
お母さんが退院するまで待ってくれるかのように、
パパを守ってくれてありがとう❣️
お母さんも、
パパも、
宇教ちゃんの優しさを決して忘れません。
一時期は体重が8キロを超えていた宇教ちゃん、
最後は2キロ代までになっていました。
頑張って生きてくれてありがとうね💕
左が祐甫ちゃん
右が宇教ちゃん
大好きなパパ
またひとつの
愛らしい存在との別れがありました。
それでも、
宇教ちゃんのことも
祐甫ちゃんのことも、
私たちはこれからも会話の中に
たくさんの思い出について話し合うことでしょう。
彼らがどんなに私たちに
幸せな時間をくれたのかどうか、
そして、
私たちの関係するお友達にも
どれだけ可愛がってもらえたかどうか。
お友達の
みなさんも、
ありがとうございました♪
我が家に来られるお客様の皆さんをいつも
大歓迎していた彼らのこと、
少しでも思っていただき、
虹の橋🌈を渡っていく姿を
思い描いていただければ幸いです。
感謝します
感謝します
感謝します