新しい相棒「空ちゃん」とのはじまり
新しい車がやってきました。
名前は「空ちゃん」
仏教の言葉、「色即是空」の“空”。
執着やこだわりを手放して、ありのままを受け入れる。そんな意味を込めて、
この子と一緒に、軽やかに、でもしっかりと進んでいきたいと思いました。
私は今、
島根医大病院に膠原病の皮膚筋炎で入院中なので、手続きや車の引き取りにも全く動けませんでした。
そこのところは、
倉敷市のディーラーさんと欽ちゃんパパにお任せして、欽ちゃんパパが今日引き取りに日帰りで行ってきてくれました。
思えば、前の相棒「赤いLadybird」との付き合いは9年。
たくさんの思い出をくれた、心強いパートナーでした。
去年の10月頃から、「次の子」を迎える準備をはじめて、ようやく今日、その日を迎えることができました。
でも、正直に言うと、
闘病中の今の私は
お仕事ができていません。
たぶん2ヶ月は入院することになっています。
いつも通りに働くことができない毎日。
「こんな状態で、ローンの支払いは大丈夫だろうか」
「自営業なのに、収入はどうなるんだろう」
そんな不安が、ふと胸をよぎることもあります。
それでも、
不思議と「大丈夫」と思える気持ちも、ちゃんとあるんです。
きっとそれは、空ちゃんが来てくれたことが、一つの希望のように感じられたからかもしれません。
何があっても、私は私。
不安を抱えても、一歩ずつ、できることを。
空ちゃんと一緒に、心の空を見上げながら進んでいきたいと思います。
早く乗ってみたいなぁ
不安はあっても、
良いよね🆗