迷子になった子ども(その2) №3715 № | 霊能者サマンサの霊体験<明松庵>

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明松庵は、ヒルトン東京(新宿)B1Fにあります。世界の霊能者サマンサ(僧侶:明松)が在籍するお店です。
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自宅マンションでの出来事です。

エレベーターを待っていると、親子連れと一緒になりました。母親とお姉ちゃん妹の二人姉妹のようでした。

 

「雨が降っているね」とひとり言のように話す妹がいました。

すると今度はママに向かって「雨はいつ止むの?」と繰り返しママに尋ねます。

ママは知らん顔していますが、日常に見かける自然な親子の光景です。

 

ママに対応してもらえないと思った彼女は、エレベーターホールを離れて郵便ポストの並ぶ方へ行ってしまいました。

 

間もなく到着したエレベーターに乗り込みました。

妹はまだ戻ってきません。

しかし、母親は何事もなかったようにドアの”閉める”ボタンを押したのです。

 

思わず「もう一人の子どもが乗っていない」と言いそうになりました。

母親には子どもが見えていないかのような行動に見えた、とXさん。

 

彼女が見たのは、次元の違うところにいる子どもです。

異なる次元が交差する場所で、いないはずの人を見ることがあります。

 

迷子になるのは、生きている子どもだけとは限らないようですから・・・。