クロ、その後×5 | ゆるりん坊主のつぶやき―塩田妙玄

ゆるりん坊主のつぶやき―塩田妙玄

猫は一日中、寝てるんじゃなくて
瞑想しているそう・・・・・
極意を伝授して欲しい・・・・・

妙庵も見てね
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 主治医の先生と看護婦さんに付き添われ、車椅子のお父さんが、
駐車場にやってきました

人は病気をすると、体臭が変化します。

訓練を受けた犬は、その特有の匂いをかぎ分ける。といいます。

そして、薬品の匂いもするようで、犬たちは、
始め「あれ???
」という顔をしていましたが、
次の瞬間、
2頭が雄叫びを上げて
車イスのお父さんの飛び掛ります

 

初めて聞く、犬たちの歓喜の声

それはまさに、絞り出すような絶叫でした。

 

そんな光景を見ながら、私はぼんやりと、
こんなことを考えていました。

 

(ああ、私たちも天寿を終え死んだとき、
天で待ち続けた愛おしい子と再会するときは、
こんな悲鳴をあげるのかもしれないなぁ・・・・)

 

 

会いたくて、会いたくて、会いたくて・・・・

恋しくて、恋しくて、恋しくて・・・・

 

大事なうちの子を送った事情をわかっている私たちでも、
そうなのです。

 

わかってる、けど・・・

 

会いたくて、会いたくて、会いたくて・・・・

恋しくて、恋しくて、恋しくて・・・・

抱きしめたくて・・・・

 

ましてや、犬たちはお父さんの事情もわからず、
突然引き離されたのです。

 

もうもうもう、その歓喜の状況ったらありません。

 

こんなときは、本当に厳しい経済状況の中で、
犬たちを引き取ったこと。

猫と違い、何度も何度も散歩に行くこと。

また、犬たちの小屋も必要になること。

 

でも、そんなお金とか、苦労とかに、変えられないものが、
このような「魂の琴線に触れる体験
」です。

犬たちが、教えてくれる感動と愛情

 

本当に、犬は飼い主が、王さまでも、
ホームレスでも関係がありません。

たとえ、一緒にホームレス生活をしても、
自分のお父さんがいいのです


自分の大好きなお父さんが、
お金持ちからホームレスになっても、
それでもやっぱり、お父さんがいいのです

 

理由はシンプル。

 

「好きだから

「大好きだから

 


自分のパートナーを決めるときに、
「お金」が考慮されるのは、自然界で人間だけだなぁ・・・・
そんなことを思います。

 

女医さんも看護婦さんもとてもいい方で、寒い中、
いつまでも、お父さんに甘える犬たちに付き合ってきれます。

犬たちは飽きることなく、しつこくしつこく、
お父さんに甘えます

 

駐車場はかなり寒かったので、
あまり長時間はお父さんの体に障ります。


もう、かなりやせこけているのですから。

 

また面会できるという、先生の快諾をもらって、
お父さんは、病室に戻ります。

お父さんが入っていった玄関をいつまでも・・・・
いつもでも、いつまでも、見ている犬をなだめて、
施設に帰りました。

 

犬たちは、お父さんに会えたことで、
さらに落ち着いたようです。


何度か、会わせてあげられれば、犬たちなりに受け入れてくれるかなぁ・・

それが、少し前の話です。

 

で、また、お父さんから遠慮がちな電話が!

 

またお父さんと会えるのです

今回は突然だったので、感動し過ぎて、
写真を撮り忘れてしまいました。

今度は、たくさん撮ってアップしますね


うわぉ!もうもうもう、パシリ冥利に尽きるなぁ・・・・





里親にいけそうで、いけないもみじ。