幸せになりんさい

録画だけしてずっと見れてなかった花燃ゆですが
年末年始の休みから今日にかけて、ようやく最終回まで見ました

今週末から真田丸が始まるので
それまでに見なければと思いまして

花燃ゆに関しては、視聴率が低いとかなんとか
いろいろ評価されてきたようですが
わたしとしては、最後まで感動、感動の連続で
楽しませて頂きました。

一言で感想を言うのは難しいですが
歴史上殆ど記録に残っていない、目立たなかった女性が
吉田松陰の妹として、久坂玄瑞の妻として、
後には亡き姉の後、群馬県令の楫取素彦の後妻として
陰に表にいろんな人を支えてきた話が、
今この時代に表に出たのは
実はとても大きな意味があるのではないかと思いました。

この時代の女性は、どんな思いで
自分の意思を貫いてきたのでしょうか。

こういう人たちがいたからこそ、わたしたちも
今の自由な時代に、好きなように勉強して
自分たちの生きる道を選択できるようになったのかなと
本当に有難いと思いました

・・・うまくまとめられないです

今回一気に観た中で、ものすごく心に響いたのは
壇ふみ母さんが、楫取素彦との再婚を迷う美和にかけた
「幸せになりんさい」
との後押しの言葉です。

自分の母親に言われているような気がして
涙が出ました。

みんな幸せにならなきゃね

この感動が薄れないうちに
また萩に行きたいな

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