霜月到来。そして日本人の感性

夕べ、ダンナさんが家じゅうのカレンダーを1枚めくっていました

もう11月か・・・
今年もあっという間に過ぎていくんだろうな。

わたしは、月に「霜月」などの名前をつけたり
雨にいろんな名前をつけたりする日本人の感性が大好きなのです。

今日は雨が降っていることもあるので、
雨の名前をちょっと調べてみました

肘傘雨とか菜種梅雨とか、聞いたこともない雨の名前がたくさんあったけど
その中に「洗車雨」っていうのがありました

これは、旧暦7月6日に降る雨で
彦星が織姫に会うために、牛車を洗う水が雨になるそうです。。。

ものすごい想像力だなぁと思った

きっと彦星は、わくわくドキドキしながら牛車を洗ったんだろうな

牛もしっかり洗われてるよね

そして旧暦7月7日に降る雨は酒涙雨(さいるいう)。
これは雨のために会えなかったということでは無く、
年に一度しか会えない惜別の想いの涙、と言われているそうです。

なんというか。。。すんごい抒情的

また1年会えなくなるんだもんなぁ～・・切ない

特定の日に降る雨はまだまだあるみたいだから、
またいろいろ調べてみたいなぁと思いました

。。。霜月に入ったばかりなのに、文月の話をしてしまいました(笑)

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