今朝Facebookが3年前に書いた記事を知らせてきた

過去の思い出を振り返って見ましょう

って

いつもはお節介で迷惑だなぁと思うけど、この記事はブログにあげよっかな


ちょっと長いです^^;


2017年3月9日の記事
※スペルミスの箇所あり(//ω//)
スルーしてね(笑)
♡o。+..:*♡o。+..:*♡o。+..:*♡o。+..:*♡o。+..:*

彼に初めて会ったのは2年前。
航空自衛隊美保基地航空祭の前日予行の時だ。
その日は基地の隊員家族開放デーで、航空祭当日よりは人も少なく、間近で展示を見ることが出来る。
初めて見るブルーインパルスのウオークダウンや、すぐ目の前を手を振りながら飛び立ってゆくパイロットの姿。
何よりその息を飲むほどの圧巻のフライトに魅了された。

やがて、演技を終えて地上に降り立ったパイロットたちによるサイン会。
ファンに取り囲まれて明るくサインに応じたり、並んで写真に納まったりという光景のなかで、ひとりだけ少し離れた場所ではにかみながら佇む彼を見つけた。

近づいて、
「サイン、お願いできますか?」
と、首から下げていた入場証を渡すと、ニッコリと微笑んでyosida#2と。
吉田 翔一等空尉。
その頃ホームページにも載っていなかった彼を知った始めであった。
おそらく、我が子と同じ年頃であろうと思われる彼は、ブルーインパルスのパイロットにしてはあどけない程の印象だった。

それから1年後。
再会はまたも美保基地航空祭前日。
その日は雲が多く、縦系の演技はかなり制限された。
悪天候での予行を終えたパイロットたちがそれぞれに引き上げて行く中、彼だけがサインに応じてくれ、写真撮影にも答えてくれた。

一年前と比べると随分と大人びた、と言っては語弊があるだろうか。
自信に溢れた立ち姿は颯爽として、印象的だった笑顔は変らぬまま。
ブルーインパルスの若きパイロットとして堂々たる姿を見せていただいた。

その彼が、先日の小牧オープンベースでのフライトがラスト展示であると聞き、耳を疑った。
もう1度美保でお会いできると思っていた。
あまりにも突然で早すぎるラスト。

昨日、友達から彼の画像が送られてきた。
ブルーインパルスの操縦席で少し俯き加減に目を閉じた吉田1尉の横顔。
何かに祈りを捧げるかのような。
彼の胸に去来するものは何だったのだろうか。

日本中にブルーインパルスのファンは多い。
中には熱狂的なファンも。
ブルーが飛ぶ。
ただそれだけで私も含めてファンたちは元気をもらえる。
それだけで勇気が湧いてくる。

ブルーの任期は3年。
次々と退任があり、新しいブルーの顔に取って代わられる。
それでも、私たちが去っていった彼らを忘れることはないし、空を見上げ続けることに変わりはない。




♡o。+..:*♡o。+..:*♡o。+..:*♡o。+..:*♡o。+..:*


今や推しも押されぬ立派なテストパイロット
たしか3佐に出世されたはずー😊

これからもご活躍お祈りしてます
まいふぇいばりっとぱいろっと🥰🥰🥰