こんにちはラブラブ

 

 

 

 

今週末開催のマレーシア航空採用試験に向けて対策を行う中で生徒さんから

 

 

「外資系クルー時代のお話が聞きたいです!!

 

 

とご質問を頂きましたので

 

 

今日は当時のオモシロエピソードについて書いてみたいと思いますアップ

 

 

 

 

 

当時働いていた某外資系エアライン機内での出来事。

 

 

 

 

ビジネスクラスにアサインされたCAはお客様がご搭乗される前後、戦場のようにバタバタと忙しく働いていますあせる

 

 

 

 

ギャレーの物品をチェックしたり、

 

 

機内食を数えたり、

 

 

アメニティーの準備、

 

 

新聞を綺麗にディスプレイ、

 

 

 

トイレのアメニティを設置、

 

 

 

メニューカード配布の準備、

 

 

 

ウェルカムドリンクの準備等

 

 

 

 

エコノミークラスに比べて提供する物品が多くサービスの内容も増えるため

 

 

 

お客様が乗り込んでくるまでにどれだけの業務を終わらせることが出来るかでその日のサービスのスムーズさが変わるといっても過言ではありません笑い泣き

 

 

 

 

 

その日の私はビジネスクラス担当飛行機

 

 

 

地上での準備を終え、お客様がご搭乗されました。

 

 

 

その日は一席も空席がないド満席!

 

 

お客様のジャケットを一通りお預かりしたあとアメニティを配り始めた私。

(エアラインによってはアメニティは地上でプリセットする会社もあります)

 

 

 

残り数列となったところで明らかにアメニティの数が足りないことに気づくチーンチーンチーン

 

 

 

慌てて外国人パーサーに報告!

 

 

 

すると「Dont’worry~!アメニティなんていらない人もいるんだから前の席から順番に本当にアメニティが必要か聞いてきて~」

 

 

と優雅に返されたのです笑い泣き

 

 

 

 

日系経験もあった私にとってはこれは衝撃で、

 

 

なぜなら日系で万が一このような事態になった場合は

 

 

すぐさま搭載係員に連絡を取り追加搭載をしてもらいます、例え少し出発が遅れようとも。

 

 

 

ですがそんなことは言ってられず、パーサーの言う通り前のお客様から順に聞いていったのでした。笑

 

 

 

 

紳士的なお客様や、乗り慣れていてアメニティなんて毎回もらっているからいらない、と言ってくださるお客様がいて

 

 

何とか少ないアメニティを希望者全員に配る事が出来たのでした笑い

 

 

 

 

 

日系時代はマニュアルが全て!!!

何か起こった場合はマニュアルに立ち返る!

 

と叩き込まれていましたが

 

 

外資ではマニュアルはあるがその状況によって臨機応変に対応するという風潮だったので

 

 

イレギュラー対応力が身についたように思います笑

 

 

 

 

次回は機内食編をお送りしようかと思います!

 

 

 

それでは~虹