PET CT 結果
結果を聞きに病院へ。
2週間ほど空いた年始の一月上旬でした。
先生『それでは前回の検査の結果になりますが、、』
画像を見ながら説明を聞きました。
先生『これがPETCTで撮れた画像です。色んな角度で見てみますと…こんな感じですね。』
私『あぁ。光ってますね…』
しっかりとその部分だけ光っていました😭
急に怖くなり心拍数もかなり上がってたと思います。
ドキドキドキドキドキドキドキドキ………
先生『見ていただいた通り、ここですね。ここに光が集まってますね。外科の先生とも相談してみましたが、手術をして取ることが最善策かと思います。』
私『そうですか…。病名としては何になるのですか?』
先生『縦隔(じゅうかく)腫瘍と言いまして、
縦隔とは胸の中心にある左右の肺にある空間で、胸腺、心臓、大血管、食道、気管、などの重要な臓器が含まれます。それらの臓器に由来してできる腫瘍を『縦隔腫瘍』と言います。
取り出して調べてみないと病名ははっきりしませんが、縦隔腫瘍にもいくつか種類がありまして、比較的悪性度が低いモノだと「胸腺腫」と言って子供の頃にある免疫細胞で大人になると無くなりますが稀に残っている事があります。
こちらの『胸腺腫』か、もしくはお若い方に発生してくる非常に稀な肺がんの一種で「奇形腫」と言われるものか「胚細胞種」と言ったものが疑われます。
どちらにせよ取ってしまわないと正確な病気が分かりませんし、今後の治療法にも影響してきますので、今回は手術でとってしまうのが最善かと。』
私『分かりました。取ります。手術お願いします。』
先生『はい。頑張って治療しましょう。
それでは早速ですが呼吸器外科の受付に行って頂いて今日呼吸器外科の先生とお話ししていってください。それでは、治療がんばりましょうね!』
私『はい。がんばります。ありがとうございました。』
そして呼吸器外科へ…
待ち時間にトイレに駆け込み
怖くて怖くて涙が溢れました…