4年生の話です。
週が明け、4年生たちはそれぞれ考えて行動していました。
一人は学校で2年生の教室まで行って謝る、3年生は休みにも
関わらずクラブに謝りに来る、他の4年生も謝るつもりをして
帰って来ていました。
けれども、2年生Kくんは今日もお休みでした。
彼らなりに、自分たちで気持ちを伝えようとしてくれていた
ことはとても嬉しいです。
今日、みんなを呼んでもう一度話をしたいと思います。
その時には、4年生と3年生たちの行動をしっかりと認めて、
彼らに感謝したいと思います。
色々なことが起こって、謝罪をすることも多くて、
実は「ちょっと理不尽だな」と思ってしまうことがありました。
「私だったらそんなことは起こさないのに」
「もっと早くその場で対応して解決するのに」
こんなことを思ってしまう自分がいました。
”そう思ってしまうくらいに一生懸命に子どもを守ろうと
してたんやね”
”保護者に心配をかけなくてもいい保育をしたいんやね”
自分のおもいを否定せずに、がんばろうとする自分に労いの
ことばをかけました。
自分はどう在りたいか?
もう一度ここに立ち戻って、在りたい自分はどんな行動を
するのか?を考えたいと思います。