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テーマ:

『汝子校戰艦シンフォニア ラジオ放送版』

■ 企 画 / 田部遠吉

■ 原 案 / 吉田知弘

■ 原 作 / 遠部俊輝

■ プロデュース・脚本・総監修 / 仲河美希

■ テーマ曲作曲 / 天野正道

■ 音楽 / 武田淳也・SUGURU

■ 音響 / SUGURU

■ アフレコ演出 / 淺川正寛

■ 出 演 / 番組声優団体演者

■ 収録スタジオ / St.アルディ

■ 放 送 / かつしかFM 78.9MHz

■ 制 作 / クーズ・エンタープライズ

■ 製 作 / COUPS CREATIVE PRODUCE 2014

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 Ⓒ2002 遠部俊輝・吉田知弘 Ⓒ2003 2004 田部遠吉・COUPS・ENTERBRAIN.INC

『汝子校戰艦シンフォニア 雑誌連載版』

■ 企 画 ◆ 田部遠吉

■ 原 案 ◆ 吉田知弘

■ 原 作 ◆ 遠部俊輝

■ プロデュース ◆ 遠部俊輝 他

■ 音響監督 ◆ 吉田知弘

■ テーマ曲 ◆ 天野正道

■ 出 演 ◆ 堀江由衣/永田亮子/仁後真耶子/今井由香/西村朋紘/辻 親八/伊藤龍 他

■ 収録スタジオ ◆ タバック/アバコ St./AMG St.

■ 連 載 ◆ 月刊テックウィン 2002年11月号~2003年6月号

■ 制 作 ◆ テックウィン編集部 / クーズ クリエイション(株)

■ 製 作 ◆ (株)エンターブレイン / クーズ クリエイション(株)


★作品概要/企画プロット/人物設定

 ● 汝子校戰艦シンフォニア とは… 


▼決戦用打撃戦艦『シンフォニア』 全長5000m

『汝子校戰艦シンフォニア~体験入学発進編 』は、ゲーム情報誌の 『週間ファミ通』 を刊行する出版社 『株式会社エンターブレイン』 から月刊で発行されていたコンピュータ総合誌 『テックウィン』 に、オリジナル・コンテンツとして連載されたシリーズです。


本誌には付録のCD-ROMがあり、その中に 《音声ドラマ》 と 《グラフィックス》 をミックスした、第三の映像表現とも言える 《デジタル・ドラマ》 という形態をとって収録されていました。

言い換えれば《電脳紙芝居》で、本来は動く事が無い静止画で展開する予定でした。

作中の画面内で登場キャラが正面を向いているのは、その名残りです。


ですが、第1話で原画家さんから予想を上回る絵素材点数が上ってきました。

プログラム担当さんはそれを余さず使いたいと考え、当時のシステムでギリギリ可能な動くプログラムを構築したのです。

ですがこの第1話の仕上がりは後の話数でも同様にしなければならない訳で、結果的に己を苦しめる事へとなるのでした。



連載は平成14年10月から8ヶ月に渡って全8話が展開、実売約12万部の支持率は、1話から40%を越える43.5%の数字で第2位を獲得しました。


2話においては『テックウィン』集計初の次話支持率上昇を見せ、45.1%の第1位を獲得しました。


その後も5話まで40.0%を下回ることなく読者から支持を受け、最終話までは春の新規コンテンツに阻まれながらも38.0%、第5位以下になる事なく終了しました。


そして、その反響から全連載終了後に 『プレミアムCD-ROM』 という製品版を制作、最新ドラマ1話を含んだ 《ムック本的CD-ROM》 を、読者全員サービスとして展開しました。



『汝子校戰艦シンフォニア』は、タイトルからも明白ですが、《女子校が戦艦》 という物語です。

正確には 《戦艦の中に学校の校舎が建っている》という設定で、連載された『体験入学発進編』 は、主人公が入学する以前の「体験入学」で引き起こした出来事を描いています。


内容は過度な戦闘が少ないものの、それよりも女子高生の明るく縦横無尽な学園生活や 《宇宙戦艦》 という異空間だからこそ巻き起る破天荒な騒動を、主人公の目を通して魅力的に描いていく 『痛快!スペース・オペラ』 です。



戦艦(コンピュータのベータ) と《涼子/麻耶/愛》という主人公3人娘との『出会い』。

そして、様々な人との 『交流』 や『交錯』 『事件』 を描き、『汝子校戦艦シンフォニア~進学編』に繋げる物語として描いています。



 ●豪華スタッフ陣…      

『体験入学発進編』は物語の独自性は元より、スタッフ陣の豪華さにも特筆すべき点があります。


声優陣には主役に 堀江由衣さん、永田亮子さん・仁後真耶子さん・今井由香さん など、美少女アニメだけでなく、主立ったアニメ作品にも名を連ねるキャスト陣を配しています。他にも西村朋紘さん、伊藤 龍さん、辻 親八さん等が、しっかりと脇を固めています。


音響監督には数多くのTVアニメ/劇場用アニメの音響監督をしている 吉田知弘 氏が担当、また本作品の原案者でもあります。


また本作品のテーマ主題曲には、邦画『バトル・ロワイヤル』やOVA『ジャイアント・ロボ』『うろつき童子』の音楽を担当した 天野正道 氏にお願いしました。


主題歌/イメージソングには 松岡英明 氏、そのギタープレイヤーに ROLLY 氏が参加しています。


シンフォニアの戦艦デザインも、著名なメカデザイナーが担当しました。他のスタッフ陣もアニメ/ゲーム界において第一線で活躍する面々ばかりです。



 ● 作品テーマ…《 私の未来は、ワタシが守る!》   

このシンフォニアというシリーズ全体では、《守る!》がテーマになって進んでいきます。

そして『体験入学発進編』は、作品テーマの機縁となる物語のため、個々の『 出会い方』や『関わり方』や『存在感』が、強烈に展開していく物語になっています。


少女たちの未来… 進学? 就職? はたまた結婚!?

特に中学・高校では《進学》と《就職》への決断を迫られ、《夢へのチャレンジ》は選択肢に置きにくいのが現実です。

だから、中学生の《涼子/麻耶/愛》も悩んでいます。




それでも《愛》は…

「お嫁さんでもいいかなぁ」と考え、


そして《麻耶》は…

「母の道場を継ぐか、父の後を継いで大好きな艦船に乗るか」と意気揚々。




でも《涼子》だけは…

「どうしようかなぁ~」と意気消沈。

そんな時に《ベータ》と出会うのです。(当 体験入学発進編)

《ベータ=シンフォニア中枢管理システム》




シンフォニアは、元々戦争の為に造られた戦艦。

それが学園艦になる事で、「危険な存在」として大人達は偏見の目で見ています。

でも涼子たちは戦後世代、ましてや少女に《戦艦=危険》という発想はピンときません。

涼子 いわく、「ベータはベータなの!」 それだけ。


そんな面倒くさい「戦艦の汝子校」に、どうして入学したのか?

それは体験入学(本作)でベータと普通に出会い、普通に過ごしたから。


だから涼子は言います。

「ベータは危険な存在じゃないわ!ただ、ちょ~っと偏屈なだけよ」

「私はシンフォニア中枢管理システム ベータ。私の処理と対応が、偏屈という意味と合致しません」

「ほらねぇ~。細かいでしょぉ~」




そして涼子は決断します。

「私がベータを守らなければ、誰がベータを守るっていうの!」

「あーら、涼子さん。何を一人で息巻いてるのかしら」

「ああーーッ!藤屋東子ーっ。あなたがなぜこの学校にィーッ!」

「学校の運営はしっかりしていますから…」


実は(体験入学発進編)の騒動で涼子の仲間と勘違いされて、どこにも入学できなかった…

「デスカラッ、あなたの決断は、下手な考え休むに似たり、ですわ?」

「何だってーーッ。そんな事、入学してから言わないでよねぇぇぇぇぇ!」

というやり取りが、あったとか なかったとか。


でも涼子は気が付きます。

「ハッ!もしベータを守れなかったら、私の未来は無いわ。だって、卒業できないじゃーーんッ!」

涼子は迷えませんでした。

ベータを守るという決意、それはまだ見ぬ自分の未来を守る為のチャレンジ…

この先も、未来を夢みる為には必要な事なのでした。



『汝子校戰艦シンフォニア~進学編』では、《涼子/麻耶/愛》という主人公3人娘が巻き起こす様々な《事件》や人との 《関わり合い》 で、多くの人にベータをより良く知らしめて行き、偏見を取り除いていく事となります。

その為に、身近な出来事の中にこそある『心温まる出来事』や『会話』を糸口として幾つも積み重ね、作品テーマ 《私の未来は、ワタシが守る!》へと迫ります。



 ● 物語のはじまり…    

人類の太陽系進出から60年あまり。地球人類は火星移住者たちとの惑星間大戦を経て、人類史上2度目の本格的な太陽系移民時代を迎えていると言う時代。


しかし地球は、戦争による自然環境の崩壊や、全世界規模の経済システム破綻等によって疲弊した過疎化が進み、多くの企業や人々が地球を離れてしまいました。


そんな頃の地球にある女学園 『聖輝が星(せいひかりがほし)学園』 は、この厳しい時代の中ででも生徒獲得の為にと、この頃増えつつあった宇宙船舶型学園に手を出そうとしていたのです。



なぜ戦艦が学園艦としての就航を許されたのか?

なぜ緊急発進で、コロニーから出る事が出来たのか?


この2点は連載当時から設定として用意され、1話15分全8話(開始当初は6話完結予定)という収録時間の関係で割愛した部分でした。

惑星間大戦後の管理局統制下ではありえないだろう戦艦の無許可発進、ここには作品中も登場させられなかった大型戦艦の3番艦 『陽龍-ひりゅう-』の完成の遅れがありました。


※戦艦設定

1番艦…暁-あかつき-

別次元の未来から、異次元世界「ロウグランド・レス」の水壁の力とワープゲートを使って移送した大戦艦。この戦艦の登場で、惑星間大戦は終結した。

『シンフォニア・ネクスト・プレリュード』で《エミカ》がドックから持ち去り、『体験入学発進編』では海賊として登場


2番艦…翔陽-しょうよう- (巡航艦の事)

大戦末期に造られた巡航艦で、初陣を前に戦争が終結、結局実戦に投入されなかった。

プレリュード』には存在しない。

プレリュード/Ver,1.2』ではベータを搭載して登場。学園艦への転換工事をしているのもこの巡航艦である。


3番艦…陽龍-ひりゅう-

建造中に戦争が終結、終戦後は次期連邦旗艦として建造は続いていた。

プレリュード/Ver,1.2』では未来の「陽龍」が登場、別作品『零厳城』では建造中で登場する。


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決戦用打撃戦艦「シンフォニア」

プレリュード』と『プレリュード/Ver,1.2』では設定が異なる。


■『シンフォニア・ネクスト・プレリュード』 解説

大戦末期に造られた地球製大戦艦で、初陣を前に戦争が終結、結局実戦に投入されなかった。

その当時の艦名は「翔陽」、その後艦名を『シンフォニア』に改め、学園艦として生まれ変わる。


■『シンフォニア・ネクスト・プレリュード/Ver,1.2』 解説

「暁」同様、別次元の未来から移送した大戦艦。

突然起こった「次元断層の改編」によって「シンフォニア」が存在しない世界となった。

プレリュード』と同じ未来を迎える為に、別次元から移送した。

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また、既作『体験入学発進編』物語中に出てくる《エミカ》というキャラの姉2人(長女は管理局管制指令、次女は学園理事長兼造船会社社長)も、設定として用意した上で登場しませんでした。


今回の『シンフォニア・ネクスト・プレリュード』では、涼子たち少女の自由奔放な物語の裏にあった、少し重い物語です。

就航させようとした大人たちの事情、そんな中でも発進させたかった情熱、それを描きます。


 ●そして 『シンフォニア・ネクスト・プレリュード Ver,1.2』 とは… 

『シンフォニア・ネクスト・プレリュード』は、2011年9月・10月に一度ラジオ放送した作品です。

『番組声優団体』設立前の2011年1月に一般募集を行い、4月に収録を行いました。


今後《~プレリュード2》/《体験入学発進編》を新しく収録する…


こう考えて音響監督にお願いした場合、この音源では現団体を把握できるものではありません。

2011年の収録当時から現在も団体で活動している者は3割。

「監督に今の団体で収録した物を聴いて貰いたい…」

それが再収録の動機でした。


…再録するならッ!


今回、作者として「やり残した事」を全て盛り込もうと考えました。

その為に「やらかした」事が、作品世界観の大改編です。

まず「シンフォニア」という戦艦を、『~プレリュード』の基本舞台となる地球に存在しない事にしました。

というより、その次元にすら存在しません。


グレン博士の登場によって「次元断層の滑落」が起こったという世界観で、「シンフォニア」は「暁」同様に別の次元の戦艦で、そこから移送中という設定にしました。

番組で放送する仲河美希作品では、『アンドローグ』から始まる全物語が、次元改編(作中=次元断層の改編)によって起き始めた物語としています。

そして新たな次元改編を、今作『~プレリュードVer,1.2』で、どのように起こすのか?

それを聴き処に出来ればと考えています。



前回放送ドラマ・アーカイブ

http://ameblo.jp/myliiam/entry-10844512985.html

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