いま歩いているこの道が、いつか懐かしくなればいい
こんにちは、Noriです。
ひとことだけ添えたくて書きます。
私は、農業について、ざっくりと言うと、現時点で、このように考えております。
化成肥料、有機栽培、自然農法、減農薬、無農薬、個別所得保障制度、TPP、農林水産省、
農業法人化、集落営農、新規就農支援事業、マクロビオティック、ロハス、自給自足、家庭菜園、
JA、農業委員会、特別栽培米、農政課、農業技術普及課、環境破壊、地球温暖化、
放射能汚染、脱サラ、田舎ぐらし、残留農薬、新品種、在来作物、担い手育成、
高齢化、町おこし、耕作放棄地、中山間地、棚田、水利組合、陸の孤島、
うんじゃら、かんじゃら。
私は、そういった言葉や概念や理論や思想や主義よりも、
毎日、汗水流している人を、
信じます。
毎日、前を向いて何とか生きている、
そんなあなたを、
信じています。
夜、エダマメの葉を食べている、ゾウムシ。
たとえば、あなたはこのゾウムシをどうすればいいと思いますか。
私は、この手で、何百というゾウムシをつぶしました。
私は、毎日、何かに祈らずにはいられません。
一体、私のしていることは正しいのでしょうか。
薬剤を散布すれば、きっとあっと言う間にいなくなります。
ひとつひとつつぶす時間と労力を、もっと他の作物のために使えます。
もっと、おいしくできるかもしれません。
基準を守れば、安全、安心。かもしれません。
検査されていないような変わったもの(自分で勝手につくるトウガラシ汁とか)を使うよりも、
よっぽど安全、安心かもしれません。
家庭菜園で有機認証の肥料を使って栽培しても、
分量や施肥時期などにより、よっぽど体に悪い作物ができてしまうなんてことも。
田んぼは日本の原風景というけれど、
お米の生産工場として見てみると、工業地帯とおなじくらい自然破壊の風景かもしれない。
すべて、かもしれない、だけど、きっと何かあるはずだと思っています。
私が進む道の先に。
きっと。
