暇つぶしにYouTubeを眺めていますが、定期的に見ている番組以外にも時々「これは面白い」という番組にお目にかかることがあります。今回はその一つをご紹介しましょう。
その番組は「【漫画】何歳で定年退職するのが幸せなのか？」というタイトルでした。
※直リンクはしませんので、興味ある方は「メシのタネ」というチャンネルへどうぞ。
詳しい内容には触れませんが、要約すると「６０歳定年後も嘱託再雇用で働いた主人公と、６０歳でスッパリ辞めて年金暮らしに入った友人」の話。非常に分かりやすい設定ですね
どちらが良いとか、悪いとかではなく、それぞれのメリットを踏まえながら二人の人生観について語られています。とりわけ、収入面での違いを分かりやすく解説しています。
主人公は定年を挟むことで、同じ会社に勤めていても給料が６割に減ってしまいます。それでも働き続けているので、年金暮らしの友人よりも収入は多く、６５歳になれば基準額の年金がもらえます。
友人の方は、いわゆる年金の繰り上げ受給を選択し、受給額は減額しました。でも、仕事を辞めたことで自分の時間を自由に使うことができ、家計をやりくりしながらも生活をエンジョイしています。
さあ、あなたならどちらの人生を選びますか
私はすでに、友人の生き方に近い選択をしました。もともと再雇用は考えず、定年退職後に仕事に就いたものの、いろいろあってフリーランスライターの道に進み、年金の繰り上げも視野に入れているところ。
６０歳を過ぎても働いている人は、私の身の回りにもたくさんいます。それぞれの事情があってのことでしょうが、仕事に生きがいを感じて働いてるのであれば、それは羨ましいことですね。
何が正解かは分かりません。そもそも、正解とか不正解とか、そういう次元の話でもないと考えています
★働き続けるべきか、次のステップに進むべきか。迷っている５０代の方へのご参考になれば幸いです
