日本人は概して健康に対する意識が英国人より高いと思うのですが、
英国でも健康な食生活に関する意識の高まりは感じられます。
「1日に5品目の野菜や果物を摂りましょう」というコマーシャルが流れたり、ダイエットやヘルシーなレシピを紹介するテレビ番組が放映されたりもします。
先日、各国の「スーパーフード」を検証するテレビ番組を見ていたら、イタリアのトマト、フランスの赤ワインに並んで、日本の「納豆」が骨粗しょう症予防にいいと紹介されていました。
イギリス人のレポーターは「味はいいのですが、このネバネバが私の顔に・・・」とまるで
蜘蛛の巣に顔を突っ込んでしまったような様子でやや困惑していました。(笑)
「納豆は日本食料品店で手に入りますし、日本料理のレストランでも食べられます」とリポート。
で、翌日は冷凍庫にキープしてあった納豆を朝食に。
納豆も世界を股にかけるようになりましたね。
うーん、Natto the Super Food!
佐藤 ゆかりでした。