日本語を勉強中の英国人の夫がぼやきます。
「なんで日本語にはこんなにたくさんの助数詞があるんだ!」
1個、2個、一枚、二枚、一匹、2匹、この類の言葉です。
日本語の先生の話では500もあるとか・・・。
そんなにあったっけ?
英語でこれに対応するものって・・・?
近いものでは、a cup of teaとか、a piece of cakeとか、その類に当たるかな。正確にはちょっと違う気がしますが。
英語で犬を数えるのに、a dog,two dogs、 牛を数えるのにa cow,two cowsと数詞と名詞を単純に合わせるだけだけど、日本語だと、1匹、2匹、1頭、2頭とそれぞれ違う助数詞がいる。
夫のぼやきが、なんだか厚切りジェイソンさんの
'Why Japanese people...!!'に聞こえておかしくて。(笑)
ジェイソンさんの漢字ネタが英語字幕でYoutubeにあったので見せたら
共感しながら笑ってました。
反対に「なんで英語は'a' とか、'the'とかいちいち、必要なかなぁ、もう。。。」と思ったことがあります。もちろん、ないと意味が不明瞭になったりする場合もありますが、そんなものがなくてもわかる場合が多々あるではないか?と。
日本語はそれで足りてる。必要な時だけ、「ひとつの」とか「その」とかつければわかるもの。
私だって「Why British People...!!」って言うわよっ。(笑)
佐藤 ゆかりでした。