My Holy Trinity by YOSHIKA -2ページ目

月読命のメッセージから考える　vol.2

I Am That Am.

こんにちは。YOSHIKAです。

街のいろんなところからクリスマスソングが聞こえてくる季節になりました。皆さんいかがお過ごしですか？

それでは今回はこの間お参りした松尾大社の摂社である月読神社の月読命様からのメッセージとそれを受け取った私の考えをお伝えしたいと思います。

まず拝殿の前でポンと入ってきたお言葉が以下のようなものでした。

月明かりは人の夜道を照らすことはあれど、夜の闇を必要以上に照らすことはない。

だそうです。

。。。ごもっとも。。。って感じですね。

私は正直"そうだよなぁ"って瞬時にシュンって我に返ってしまいました。

生きていればやっぱり嬉しいことばかりではないですよね。最近私も少し感情的になることがあり、そうなるとある意味、人，物事の"闇"の部分にフォーカスしがちになる瞬間ってあると思います。嫌なこと、傷つくことをされた時などは当然と言えば当然かもしれませんが、人って誰かを助けているつもりで誰かのダメな部分にフォーカスしてしまうこともありますよね。でも"月明かり"は太陽の光なら見えてしまう影の部分までは照らさず見ることはない、って言うんです。

その後に入ってきたのは英語なんですが、

The moonlight gives you the light just enough to see the path in front of you.

月明かりはあなたに今、目の前にある進むべき道がわかるために必要なだけの光を届けているのですよ。

(すみません、私はまるっきり日本人なんですが、20年近くアメリカにいたせいか、高次からのメッセージが英語で入ってくることも少なくありません。高次のメッセージって意味や映像が先にばーっと頭に入ってくることが多く，きちんと言語化されるのがその後，って感じなんですね。だから日本の神様でも意味的に英語の方がしっくりくる，っていう時は私の場合，何度も頭の中で同じ英語のフレーズが繰り返されます。)

つまり、特に自分が思い悩みながら前に進んでいる時などは、周りに起こっている様々な出来事に必要以上に目を向ける必要はない、ってことでもあり、嫌なことがあってもその物事、人のネガティブな部分に必要以上フォーカスすることも、また影響されることもないですよ，ってことだと思います。"月"はそんなことしない、みたいな感覚が入ってくるのです。

そしてその後何度も

月＝中立、バランス

っていうのが浮かんできました。

やはりここでも"バランス"って出てきましたね。

ここで私がまた思ったのは、三貴子(神)としての月読命の役割です。姉の天照大神の太陽の陽の存在に対して、月読命は月の存在として陰のエネルギーとして捉えられ、ことも多いですが国津神の荒ぶる神，弟の須佐之男命の存在を陰、と捉えた時はやはりエネルギー的にはとても中立したものなんですね。

サムハラ神社での集合意識からいただいたメッセージで、"造化三神も三位一体、三貴神も三位一体"ってありましたが、夜の闇、陰の世界にも太陽からの光を忠実に決まった周期で光を届ける月の姿はまさに月読命でやはり素晴らしいバランサーということなのではないでしょうか？

モヤモヤした私の心も一瞬のうちに落ち着き晴れましたし、その次に参拝に訪れた際は前回お見せした動画のように嬉しい歓迎をしてくださいましたからね。私たちはいつもいつも見守られてるんですね。

ありがたやありがたや。。。

ということで私の旅はまだもう少し(?)続きます。

もう終わりに近づきましたが美しい山の紅葉をどうぞ。八瀬もみじの小径その周辺です。

やわらかな色のグラデーション。。。素敵です。

比叡山ロープウェイ駅。

用事があって近くまで行っただけで比叡山にはまだ行ったことないんですよ。そのうちご縁が有れば行くこともあるかもです。今夜のライトアップしてて人は凄かったですよ。

許します！ありがとう！感謝します！嬉しい！楽しい！大好き！愛してる！よかった〜！幸せ〜！ついてる〜！

そして私は決断する！！

それではまた〜

YOSHIKA

ご縁は続くよどこまでも

I Am That Am.

こんにちは。YOSHIKAです。

皆様、三連休のいかがお過ごしになりましたか？

日本は祭日が多い上私がアメリカにいた間にいろいろ変わったりしてて、前回言うの忘れちゃってましたが"23日は勤労感謝の日"でしたね。感謝感謝，皆さんも働く全ての人に感謝のエネルギーが届きますように。。。

って。。。私の頭の中では勤労感謝の日であることよりも23日はいろんな神社で新嘗祭が行われている、ってことの方が大きかったんですけどね。この時期はいろんな神社で見事なお野菜がお供えされてるでしょう？あれ、かわいくないですか？

松尾大社バージョン

城南宮バージョン

私は信心深い家庭環境で育ってなかったので、なんか今回の旅でようやく日本もキリスト教と同じ時期にちゃんと感謝祭っていうのをやってたってこと肌で感じることが出来ました。

で、ということで23日はお天気も良く、せっかくだからと京都の紅葉🍁とそれに伴ったイベントとか少し見れるといいな〜なんて思って朝からウロウロしてたんですが、思ってることはみんなもおんなじで、ホントに人がすごくてですね。。。人混みが苦手な私は昼頃には既にグッタリとなってしまいました。。。

ま、楽しめてはいたんですけどね。途中でめっちゃしんどくなってきて、結局予定してたことは見事なまでほとんど出来ませんでした。 (結局どこの新嘗祭のご神事も見れなかった。。。)

。。。それもね、もう不思議なくらい予定が狂うんですよ。　降りるはずの駅やバス停のちょっと前から睡魔に襲われて見事に過ぎ去ったタイミングで目が覚める、とか、目的地と同じ方向にいくはずのバスに乗るとどんどん目的地から離れていく、とか。。。目的地の入り口がある方へ、と思って信号渡ったら反対側で引き戻さなくちゃいけなくなる、とか。。。するする物事が進む時はその真逆の事が起こるんですけどね。

もう途中から面白いぐらいそんな感じになったので、これは "Go with the flow”流れに乗って行け！ってことだな、と開き直りました。

で、バス乗ってて目的地から離れた場所まで来て何か神社の名前のバス停が出てきたので降りてお参りしてみたりしたんですけど、やーっぱりご縁て繋がっているんだな。。と思ってしまいましたよ。

私は今回の旅はご縁を結んでおくべき神様や神社とご縁を結ぶ、ってことをしてるんだろうな、って思ってるんですけど、元々ご縁のあった神様と更に深く繋がる，っていうことも同時にあるんでしょう。

ついこの間、伊勢神宮で月読命からいただいたメッセージについての投稿をしたと思います。その時、月読命とのご縁は他の"月とご縁のある人達のため"ってことを言われたので、そうなのか、とそのつもりでいたわけです。

でもたまたま見たYouTubeで櫻井美帆先生の数秘術から出した自分の誕生日で分かる前世からご加護をいただいている日本の神様、っていうのをやってて、私は当てはまる人が少ないという月読命でした。

やっぱり元々ご縁はあるんだろうなぁ。。。なんて思ってたんですね。そしたら昨日たまたまバスを降りたところにあった神社へお参りしたら、また月読命がお祀りされてたんです。

乗ってたバスが目的地からどんどん離れてきて更に満員でぎゅうぎゅうになって苦しくなってきたんで降りよう！って降りたバス停だったんですけどね。何の期待もなく神社の名前のバス停だったんで降りてみたんです。

そこでも境内の摂社としてキチンとお祀りされてましてね。私はこの間自分で月読命がお祀りされてる所は少ない、ってこのブログでも言ったばかりだったので、「あれ？実はそんなことないのかも？」なんて思っちゃったんですよね。

で、調べてみたら、やはり三貴子(神)の天照大神や須佐之男命の神社が全国に数万あるのに対して、月読命の神社は僅か80＋ぐらいなんだとか。

で、見てたら代表的なところがいくつか載っていて、その中に昨日たまたま行った所も含まれてました。

そちらの神社もかなり立派でそもそもは京都の方からしたら、知らんかったん？って感じの有名な神社みたいです。

私、ご縁を感じる神社に何度もお参りするタイプなので、御朱印も少しずつしか増えないんですよね。そういうのはご縁のエネルギーに任せてるんです。

で、その時初めてお参りしたというのは、今宮神社！です。元々悪疫退散を祈った社というのが昔からこの土地にあったようで、それにちなんで建てられ、紫野の今宮神社とも関係が深いようですね。御祭神は

大己貴命(おおなむちのみこと)

事代主命(ことしろぬしのみこと)

奇稲田姫命(くしなだひめのみこと)

そして疫病を鎮める神として素盞嗚尊が祀られてます。私はつい最近まで大国主命の魅力がよくわかってませんでしたから私が自ら探して見つかるタイプの神社ではなかったのだろうと思いますが、こちらでは京都の三大奇祭の一つ、やすらい祭、っていうのがあるそうです。この間の鞍馬の火祭りも三大奇祭の一つですごく面白かったのでこれは興味あります。

不思議ですけどね、今宮神社の境内を回ってて、ひときわ「この空間好きだな」と感じたのが月読宮だったんですよ。

それがこちらです。

紅葉のグラデーションが綺麗です。

素敵な空間でした。

23日は、今宮神社の前に、朝早く松尾大社の月読神社へも参拝したんですが、そこでもまた歓迎をいただきましたよ。

これで松尾大社へのお参りも3回出来ました。

実はですね、2回目の参拝時は私への歓迎のサイン、全然感じられなかったんですよ。鳥居を境内側から見てた時、ある二人の女性が参拝に来られてて、その方々が鳥居へ近づくにつれて紙垂の一つがすごく揺れ始めたので、「お？！」って思って撮ろうと思ったら、そのお二人が鳥居をくぐって境内へ入った途端、ピタっと止まってしまいました。「この歓迎サインは彼女達に向けたものであなたへじゃない！」って感じに。　当の彼女達は全く気がついてませんでしたけどね。あ、ちなみに揺れてたのは境内側から見て右から2番目の紙垂でした。やっぱそれぞれ違うのか。。。ともおもいましたよ。

。。。で、その時は代わりにメッセージをいただきました。

そのありがたかったメッセージについてはまた次の機会にでもお伝えしますね。

許します！ありがとう！感謝します！嬉しい！楽しい！大好き！愛してる！よかった〜！幸せ〜！ついてる〜！

そして私は決断する！！

それではまた〜

YOSHIKA

神様は白いものがお好き？ Part 1

I Am That Am.

こんにちは。YOSHIKAです。

皆様素敵な週末をお過ごしでしょうか？京都はとてもいい紅葉狩り日和です。

今回の旅でも色々な神様からの歓迎のサインは受け取ってますが、とりあえず私の経験では神社では白い動物、白いものって多いですよね。　白むくのお嫁さんとかも何度かお目にかかってます。　この間も下鴨神社の河合神社(かわいい神社❤️)でしたっけ？写真撮ってて綺麗でしたよ。

動物達はまたまとめてご紹介するとして、最近見た白いものでいやに感動したものがありましたので，まずはそれからご紹介。

私は10日程前に12年ぶりに伊勢神宮へ行った訳なんですが。。。

その時12日、下宮に寄った時、生まれて初めてこの白い花を見ました。

正確には境内ではないんですけどね。

こちらです。

すっごく可愛いいですよね！銀木犀です。

皆さんは銀木犀ってご存じでしたか？　

金木犀の季節も徐々に終わりにさしかかったかな〜と思ってた頃伊勢神宮にお参りした訳ですが、何か辺り一面ものすご〜く甘くていい香りが漂ってまして、どこから来るのかとキョロキョロ探してたらこの花に辿り着いたのです。

「これってもしかして金木犀ならぬ銀木犀？？？」って思って調べたらやっぱりそうでしたよ！香りは金木犀とはやはり違うんですね。クチナシとジャスミンを足して2で割ってみた感じ？とでも言いますか。。。とにかく見た目も清楚で、なんか新たにファンになりそうです。皆さんも外宮をお参りする時は駅の途中の参道を通ることがあれば探してみてくださいね。参道に植えるなんて、いいセンスしてますね。

花言葉は『初恋』『高潔』『あなたの気を引く』「唯一の恋』だそうです。『初恋』『高潔』は花のイメージからで、『あなたの気を引く』は古く中国では女性が好きな人の気を引くために銀木犀の香りのするお酒を飲んだというお話からだそうです。「唯一の恋』は銀木犀の持つ特別な香りから、ということなのですが、確かに何となく分かるような気がします。金木犀より控えめな香り、って表現されたりもしていましたが、香りの強さは金木犀と同じぐらい離れてても漂ってきてましたし、香りは最初クチナシの花でもあるのかな〜って思う感じで、でもそこまで甘ったるくもなくちょっとスッキリしたジャスミンみたいに香る瞬間もあったりと、とにかく女の子らしい香り，と言いますか。。。葉もちょっと尖ってて形が違うんですよ。『高潔』という言葉が花言葉に選ばれるのもわかるな、って感じです。とにかく金木犀の可愛らしさとはまた違った魅力がありますね。

白い、で思い出しましたけど、そういえば、この間嵐山では白いフワッと広がったウェディングドレス姿の可愛い女性がすごい不機嫌そうな顔して歩道の幅いっぱいに広がったドレス引きずりながら街を歩いてまして注目の的でした。。。　しばらくしたら新郎らしき外国人の男性に手を引かれてもと来た道を戻ってましたけど、それでもまだすごい怒ってる顔してました。。。いかにも何かありました！って感じで。。。多分なんかあったんでしょうね。ま，人生いろいろありますから。。。ね。頑張れ！って心の中でエールを送っときました。